自由の町弘大(ホンデ) 홍대 | SeoulSaram

 
홍대

自由の町弘大(ホンデ)

弘大(ホンデ)は私も良く行く若い者が集まるスポットで、結構広い地域を弘大(ホンデ)といいます。一番混んでいる地下鉄2号線弘大(ホンデ)駅の周辺から駐車場通り、ドラマコーヒープリンスのカフェーがある通り、6号線上水(サンス)2号線合井(ハプチョン)駅の周辺、大きくはこのように分けられます。

弘大(ホンデ)が好きな理由は弘大(ホンデ) ならではの雰囲気があるし、若者の夢がある町、美味しいお店とおしゃれなお店が多くて大好きです。

 

弘大(ホンデ)駅周辺から駐車場通りまでは人の通りも多くて夜と週末になると一番混雑しています。弘大(ホンデ)9番出口で待ち合わせをする人も多くて9番出口を抜け出すことさえ時間が掛かっちゃう時も多いです。駐車場通りは実際に真ん中に駐車場がありまして名づけられました。両側には服を売っているショップと靴を売っているショップがずらりと並んでします。

 
  

  
 

サンサンマダン

ずっと歩くと右に変わった形の高いビルが見えます。ここが韓国タバコ人参公社KT&Gが運営するサンサンマダン(想像の庭)です。地下にはインディース映画を上映する映画館、小さい公演場があって1階にはデザイナーの雑貨ショップ2階にはギャラリー3階にはアートマーケット、4~5階にはアカデミーとスタジオ、6階にはカフェレストランがあります。カフェレストランは高い所にあるため漢江(ハンガン)まで見えます。お店はこじんまりしていますがビューが良いのでお勧めするスポットです。まさに複合文化空間になっています。たまには3階のアートマーケットでギターを弾きながら歌を歌っているインディバンドの公演が見れます。



チョポットッポッキ

サンサンマダンを出てまた、横断報道を渡って駐車場通りを沿って歩くと左側にチョポットッポッキが見えます。チョポッ組織暴力団を意味します。なぜこんな名前になったのか理由を聞くと社長の顔が組織暴力団のイメージに似ていたということでした。社長は悪い人ではありません。最初はトラックの屋台でトッポッキを販売し始めましたが美味しくて有名になりお店をオープンしたそうです。私も小学生のとき食べたような素朴な味のチョポットッポッキが大好きです。量も多くてトッポキとスンデと揚げ物を頼むと2人でも食べれないくらいの量です。店内が混んでいて並ぶ時もある人気のお店です。韓国の代表的なおやつトッポキはいつ食べても美味しいですね。




 


 

 

ミュージアムCaféaA

ホンデにはこじんまりしているお店が多いですがCaféaAは外見から見てもヨーロッパにあるような建物で、中も広々としています。実はオーナーさんがヨーロッパビンテージ家具を収集する収集家です。入り口は1950年代のヨーロッパビンテージ扉で、扉を開けて店内に入るとオーナーが収集したヨーロッパビンテージ家具やインテリアクラフトが置いてあります。お客さんが座っている椅子とかも全部オーナーがヨーロッパから収集して来たものでお客さんは実際にヨーロッパビンテージ家具に触れることができます。

トイレに行く途中のガラス窓越しに秘密の場所が見えます。ヨーロッパビンテージ家具が展示されている美術館みたいにも見えますが収集してきた家具とaA Design Museumが製作した家具が展示されているショールムです。オープンされては無いですが、窓越しに見える巨大なクジラとデザイン性高い家具などを見てもここはミュージアムだと思えます。韓国雑誌とかにもよく紹介される有名店なので金曜日から週末には席が無いくらい混んでいます。弘大(ホンデ)に居住しているミュージシャンやデザイナがよく訪れるスポットでここにいる人々はなんだかおしゃれに見えます。飲み物の値段も周辺に比べ高くありません。おしゃれ感覚でちょっとだけ贅沢ができるお店です。