三清洞(サムチョンドン) 삼청동 | SeoulSaram

 
삼청동

三清洞(サムチョンドン)

仁寺洞(インサドン)をゆっくり見回ったら突き当たりで横断報道を渡って石垣が見えるところを沿って歩きます。平日は道歩く人もそんなに見えない静かな道ですが、週末になると三清洞(サムチョンドン)に足を運ぶ人たちで混んでいます。

 
 

両側に石垣がある道を抜けた所で見えたのがお店の前に並んでいる人たちでした。ホットクを売っているお店で、主人の笑顔が素敵でした。人たちが並んでいると私も並んでみたくなります。だけど今度にしようと思って道を進むと正読図書館 (ジョンドットソグァン)が見えます。その左にある小道を向かって進みます。

するとおしゃれなカフェやファッションショップが並んでいる道に着きます。この道は花開ギル(ファゲギル)と言いまして、三清洞(サムチョンドン)に行く早道になっています。アクセサリや靴を売っているお店があるので女性に人気があるところです。この道を抜けた時点から三清洞(サムチョンドン)の道になります。

 

両側にイチョウの木が植えられていてカンナムのカロスキルと同じく秋になると黄色に染まり趣がある街になります。ファッションショップやおしゃれなカフェ、ギャラリーもありますが、ただ単に手を繋いでデートしても良い場所だと思います。ひとつお勧めするのが高い所に位置しているカフェに行くと町並みが見えて遠くに仁王山(インワンサン)と 北岳山 (プガッサン)が見えて眺めがいいです。週末のメインストリートは混んでいるのでカフェでゆっくり時間を過ごすのもいいと思います。また、メイン通りの裏道に行くと比較的に混んでないのでゆっくり町並みを散策するのが可能です。
 


三清洞
(サムチョンドン)のメインストリートから階段と坂を登って行くと北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)に行けます。仁寺洞(インサドン)から三清洞(サムチョンドン)を通って北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)まで歩いて全部回るのは結構歩かなきゃ行けない距離だし、体力的にも疲れますので見回る場所を決めて動いた方がいいと思います。
 
 
  
 

北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)

北村韓屋マウル(プッチョンハノッマウル)は実際的に人が住んでいる町で李朝時代に権力を持つ家門や王族が住んだ町です。1984年に韓屋保存地区に定められ改築が禁止されました。そのため韓屋の姿がちゃんと保存されていて伝統的な韓屋の町並みを見ることができます。今は人たちがわざわざ訪問す人気スポットになりましたその中一番沢山の人々が訪れる人気スポットは両側に韓屋がある道で上から見ると下り道になっているところです。遠くにはソウルタワーも見えて絶景の写真が取れます。静かな町ですが訪れる人が増えて住民はごみを捨てるため出かける時にも服装を気にする不便を感じているんだそうです。見る場所によって変わった町並みが楽しめるので時をかけてこの町を冒険してみるのもいいと思います。

 

行き方

地下鉄3号線安国(アングッ)2,3番出口 から歩道15分。