禍福は あざなえる縄の如し | 南の風にのって ~気づき~

南の風にのって ~気づき~

 ここを訪れる皆さんを、あたたかい南の風
 とともに迎えることができるのが楽しみである。
          ☆五井 昌久☆

☆五井先生からいただいた御言葉☆

 

この現象界における禍福というのは

それが永遠につながる禍福というの

ではない。

禍がそこに現われた時には、それは

消えてゆく姿として消え去るべく

して現われてきたもので、その奥

には福が待っているのであり、福が

そこに現われてきた場合には、その

陰に禍が伏していることが多い

のである。

 

大臣、長官となるような福が現われ

たかと思うと、その地位に立った

ばかりに暴漢に襲われて不慮の死を

遂げるという、禍にあったりする

こともあり、思わぬ大金が入ると

いう福がころげ込んで来たと思うと

その金が元で精神に乱れが出て、

遊び好きな人間になり、ついには

金にも家族にも見放されてしまう、

という禍を生み出していくことなど

随所にある。

 

だから、この人生においては、その

時々の禍福にいつまでも想いを把わ

れていてはいけない。

禍も福も私に言わせれば、すべて

消えてゆく姿であって、どのような

ことも永遠のものではない。

 

永遠につながるものは何か、と

いうと、真の祈りあるのみである。

                五井 昌久

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイです。

 

 

 

 

先日、お昼に昔から続けている

中華料理屋さんに焼飯を食べに

行った時のこと。

そこは年齢の高い従業員ばかりで

結構ズケズケ客応対する人ばかり。

おもてでは豚まんとあんまんを

蒸していて、これだけを買いに

来る人も多いみたいで。

いつも豚まんを買っているような

常連のおばあちゃんが道路の反対

側に車を留めて降りて来たのを

見ていた従業員さんの一人が

「豚まんが来た」と言ったので、私

思わず吹きそうになりましたよ滝汗

食べ終わって、椅子から立とうと

したら、飲み残した麦茶を全部

飲んでよと言わんばかりに「あら、

お茶は?」と言われたので、

飲みたくなかったけど全部飲んで

追い立てられるようにお店を

出ました驚き

男性客は、近くの作業員や営業マン

みんなおとなしめな感じです(笑)