狭い自分の世界に 把われないで | 南の風にのって ~気づき~

南の風にのって ~気づき~

 ここを訪れる皆さんを、あたたかい南の風
 とともに迎えることができるのが楽しみである。
          ☆五井 昌久☆

☆五井先生からいただいた御言葉☆

 

           (前日からの続き)

だから、目に見える、目に見えないって

いうのは、本当はそういう隔てはなくて

見えるものと見えないものが一緒に

なって、この世界も何もかも支えている。

 

宇宙はずっと膨張してるって言うでしょ。

でもそれは成長を続けて、またちがう

宇宙の霊団、宇宙の生命体というものを

支えるために膨張しているんだけれども

我々にはどうしてもこの肉体にいる間は

どうしても身体というものがあって、五感

というものがあって自分が生まれ育った

家や親や地域や言葉の文化というものが

あって、それがなじんでいるものであれば

あるほど、それを失いたくないと思い、で、

それが自分の世界だと思う。

 

もちろんそれは大事なことなんだけれども、

そこだけに把われると、これは私の、これ

は俺の、これはあんたの、って区切りが

できて、非常に不自由になる。

 

だからやっぱり、年齢とかその人が思う、

あるいは想像する、あるいはこうだって

いうふうに、自分で思い定めてしまって

いるイメージというものがあって、その

イメージに合わなければ、不安になったり

どうしようと思ったり、なぜ?っていうふう

になってきたり、極端になれば怒りが出て

きたり、パニックになったりいろいろする

わけですよね。

              五井 昌久

                          (明日に続く)

 

 

 

コンクリの壁の頭上に

実がなっていました。

匂いを嗅いでみたいけど、

手が届かないんですアセアセ

どんな匂いでしょうねニコ