サウナで心肺停止になった男性に適切な救命措置を行ったとして、東京消防庁滝野川消防署は18日、北区中里のサウナ店「サウナロスコ」店長と、同店アルバイト、に署長感謝状を贈った。

 滝野川消防署によると、2人は5日午後3時5分ごろ、店のサウナ室で意識を失った男性客(53)を脱衣所に運び、偶然居合わせた医師と一緒にAED(自動体外式除細動器)を使うなどの救命措置を行った。男性は一時、心肺停止状態だったが、その後病院に運ばれ無事だったという。

 15日午後3時40分ごろ、東京都千代田区内幸町の日本記者クラブで、経済学者で京都大名誉教授の伊東光晴さん(84)が講演中に突然倒れた。伊東さんは救急車で病院に運ばれ治療を受けている。

 同クラブ事務局によると、伊東さんは「原子力発電の経済学」の題で講演。30分ほどして言葉が途切れ、ぐったりした様子になった。一時は心肺停止状態だったが、駆けつけた医師らが自動体外式除細動器(AED)を使って救命処置を行い、脈と呼吸が戻ったという。病院によると心筋梗塞(こうそく)という。

 漫才コンビ「太平サブロー・シロー」(旧コンビ名)として1980年代の漫才ブームを築いたタレント・大平シロー(本名・伊東博)さんが9日午後2時32分、大阪市内の病院で死去した。55歳だった。シローさんは4日に大阪市内で倒れ、心肺停止に。その後、一時蘇生したものの、意識不明の状態が続き、ついに帰らぬ人となった。葬儀・告別式は近親者のみで行われる。
 ◆難治性心室細動 心臓の心室が痙攣(けいれん)した状態になり、全身に血液を送れなくなる。数秒で意識がなくなり、数分続くと死亡する。心臓に血液を送る冠動脈の異常や、心筋への血流低下が主な原因に。自動体外式除細動器(AED)による電気ショックで細動を防ぎ、正常な心拍のリズムに戻す治療が中心。2002年11月に高円宮憲仁さまは、この心室細動で亡くなっている。

京阪電車内で昨年12月、急性心筋梗塞(こうそく)のため心肺停止状態になった男性(71)を迅速で的確な措置で救命したとして、枚方寝屋川消防組合は24日、同じ電車に乗り合わせた女性研修医と京阪電鉄の駅員らに感謝状を贈呈した。  表彰されたのは関西医科大付属枚方病院の研修医(24)と、乗務していた京阪電鉄の運転助役(46)や光善寺駅、香里園駅の駅員ら計5人。  消防組合などによると、昨年12月25日午後1時40分ごろ、大阪方面行きの準急が枚方市の光善寺駅に停車中、乗客らしき女性が「男性が倒れた」と報告。救急車を要請している間に、男性に心臓マッサージを始め、AED(自動体外式除細動器)のある一つ先の香里園駅に電車で向かうよう指示した。 救急車の行き先を同駅に変更するよう手配した上、同駅のホームでAEDを持って待機するよう駅員に連絡して電車を走らせた。約5分間心臓マッサージを続け、同駅で駅員から受け取ったAEDを操作。男性は呼吸が戻り、現在は順調に回復しているという。

PA連携とは消防隊と救急隊が連携をとって
救急隊が出ている場合は ポンプ車で現場へ行く事もある。
大阪市消防局は PA連携をしていないが 救急隊の範囲で済む事が理由
神戸市消防局は、14年前からPA連携を本格導入しています。
火事でなくても救急隊の代わりにポンプ車が出動する場合サイレンを鳴らします。