大和市消防本部は、一般市民が利用可能な自動体外式除細動器(AED)を設置している公共施設やコンビニ店などを紹介した地図「市AEDマップ」を作製した。自治会を通じて、1日から各家庭に無料配布を始めた。

 一般が利用可能なAEDは、コンビニ80店や学校など市が整備したもののほか、企業が自主的に設置したものを含め、8月1日までに242カ所になる予定。市消防本部救急救命課は「市内では通報から救急車の到着まで平均約7分かかる。心肺停止状態ではAEDを使うのと使わないのとでは、助かる確率が2倍も違う」と話す。

そして5分以内にAEDを使用して脳に酸素や血液を送らなければ 社会復帰にも支障が残る場合もある


 熱中症で病院に救急搬送された人が23~29日の1週間に8686人と今夏最多となり、前週(5678人)の約1・5倍と急増したことが31日、総務省消防庁の全国集計(速報値)で分かった。各地で最高気温が35度以上となる猛暑日が続いたためで、26~29日までの4日間は1416~1896人と連日千人を超えた。

 1週間に死亡した人は16人で、今年に入って最も多かった。3週間以上の入院が必要な重症は163人、入院が必要な中等症は2758人だった。年齢別では、65歳以上の高齢者が42・8%。

 都道府県別では、死者は兵庫の3人が最多で、埼玉と佐賀がそれぞれ2人だった。


山形中央高生が熱中症の症状、死亡 ラグビー部2年生、練習中に不調訴え

 山形市内で猛暑日となった28日、山形中央高ラグビー部の2年生の男子生徒(17)が練習中に熱中症の症状を訴えて病院に運ばれ、30日に死亡したことが同日分かった。高気圧に覆われた県内は28日以降、厳しい暑さが続いている。山形市内は3日連続で猛暑日となり、30日は最高気温が今年1番の36.1度を記録。関係機関は今後も暑い日が続くことから、熱中症への注意を呼び掛けている。

熱中症予防、和歌山市が55か所に「休憩所」

 節電などによる熱中症の多発を防ごうと、和歌山市は市内の公共施設など55か所に、飲料水や休憩用の椅子などを備えた「熱中症予防ひとやすみ所」を開設している。9月30日まで、原則として平日の午前8時半から午後5時15分まで利用できる。

 原子力発電所の稼働停止などの影響で、今年の夏も節電が求められている中、冷房の削減などで熱中症にかかる人が相次ぐ事態を避けるために同市が初めて実施。市役所本庁舎や保健センター、市内42地区の連絡所など、冷房が入り、職員が常駐する公的施設の一角を休憩場所に指定し、自動体外式除細動器(AED)なども備えている。

 ケーブルカー火災を想定した総合訓練が、伊勢原市大山の大山ケーブルカーで行われた。運行主体の大山観光電鉄と伊勢原署、市消防署から計約30人が参加し連携を確認した。

 訓練は平均勾配22度の急斜面で行われ、大山ケーブル駅から大山寺駅に向けてケーブルカーが走行中、追分トンネル内で車両火災が発生したと想定。ケーブルを緊急停止させ、乗務員が自動体外式除細動器(AED)を使って乗客の心肺蘇生に取り組んだほか、消防隊員が車両後部の脱出扉から負傷者を運び出した。

 「親子水難事故防止教室」が29日、四万十市百笑町小畑の四万十川であり、小学4~6年生37人と保護者10人が水遊びの際に気をつけることを学んだ。  


水辺の事故をなくすため、国交省中村河川国道事務所や市などでつくる四万十川水系水難事故防止連絡会が主催。


子どもたちはライフジャケットを身に付け、シュノーケルの付け方や呼吸のこつ、空のペットボトルを浮きとして使う方法を勉強した。


カヌーやゴムボートの体験乗船も行った。  中村署員は人がおぼれた時に使う救命ロープの発射訓練を披露し、四万十消防署員は人工呼吸やAEDの使い方を指導した。


中学生4人流され3人意識不明


30日午後、愛知県一宮市の木曽川で、川遊びをしていた4人の中学生が流され、まもなく全員が見つかりましたが、このうちの3人が意識不明の重体になっています。

30日午後1時半ごろ、愛知県一宮市の木曽川で、愛知県大治町の町立大治中学校に通う2年生と3年生の男子生徒、合わせて7人が川遊びをしていたところ、このうちの4人が流されました。
消防や警察がヘリコプターやボートを出して現場周辺を捜索したところ、まもなく4人全員が川の中から見つかりましたが、警察や消防によりますと、このうちの3人が意識不明の重体になっているということです。