2023年

とうとうこの日がやってきました。

大阪~別府航路の一番船さんふらわあ くれない の就航

1月13日 大阪発からですね。

 

この船は瀬戸内海を航行する旅客船最大になるそうです

前任の こばると あいぼり が約9000トン

この くれない は約17000トン

乗客の定員はほぼ同じ

一人当たりの専有面積が広くなるて事は

その分快適に過ごせるてことですよね。

image

下関の三菱重工の下関ドックで出番を待つ

一番船のくれない 二番船のむらさきです。

 

去年下関へ行った時に撮影しました。

 

少し残念なのは運賃が値上がりした事

燃料費や諸々値上がりしてるので仕方ないですね。

さんふらわあは旅客をターゲットにしてる分

名門大洋フェリーや阪九フェリーに比べると少しお高い設定ですね。

 

寝てる間に九州へ運んでくれて動くホテルと思えば安いかな

 

旅支援のある今が乗り時か!?(笑)

 

 

私の住んでる大阪市内は

さんふらわあの発着するATC

 

名門大洋フェリーとオレンジフェリーが発着する

南港フェリーターミナルは公共の交通機関で一時間以内で移動できる距離です。

 

阪九フェリーは泉大津からで私達には使いにくいです。

 

せっかくなので大阪発着のフェリーを紹介しますね。

くれぐれもご注意下さい

私 適当ですから(爆笑)

 

先ずは『さんふらわあ』

先でも触れましたが南港ATC発着

鹿児島志布志行き

この航路は太平洋を走る航路です。

但し出港が早いので仕事を終えて飛び乗る

これが出来ません

                      

  大阪発 志布志(鹿児島)行き(下り)志布志(鹿児島)発 大阪行き(上り)

月曜日~木曜日 17:55 発 翌朝 08:55 着        17:55 発 翌朝 07:40 着
金曜日 17:55 発 翌朝 08:55 着 17:55 発 翌朝 07:50 着
土曜日 17:55 発 翌朝 09:40 着 18:30 発 翌朝 08:50 着
日曜日 17:00 発 翌朝 08:55 着 17:00 発 翌朝 07:40 着


こんな感じなので弾丸ツアーは少し厳しいです。

二度ほど弾丸ツアー行ってますけどね(笑)

これは土地かんのある人にしかお勧めできません(笑)

 

そして先に触れた大分別府行き

これは出航が19:50なので金曜日仕事を終えて乗る事が出来ます。

 

こんな旅を満喫できます。

この航路は弾丸ツアーもよく使います

私達でも自転車で国東半島位までは行けますので

脚のある方は一周できますよ^^

 

次は南港フェリーターミナル発着の

名門大洋フェリーとオレンジフェリーです。

 

しまなみ海道へのアクセスにも便利な

オレンジフェリーは有名なところ

全室個室の豪華客船です。

image 

 

image

image
出航が22時なので余裕で仕事終わりにでも乗れますね。

20時に乗船が始まります

食事や入浴を終わらせてもまだ出航していない

そんなゆとりの時間を過ごせます。

その分朝6時に到着ですけどね。

 

同じターミナルから名門大洋フェリーも発着します。

此方は北九州新門司港まで

九州の玄関口です。
image

 

この名門大洋フェリーは一日二便あります。

一便 17:00発 5:00着

二便 19:50発 8:30着

 

仕事終わりに飛び乗るには二便ですね。

 

一便と二便の違いは時間だけではありません

インターネット割引の割引率も違います。

一便は30パーセント割引 旧船

二便は20パーセント割引 新造船

 

一便の旧船とは言っても去年の二隻の新造船が就航するまでは

二便で使用されていた船です。 大きくて綺麗ですよ

 

日の出や景色を楽しみたいなら二便がお勧めです

海上での日の出は良いですよ^^

この名門大洋フェリーの対抗馬が阪九フェリーです。

ただし泉大津港からの運航なので

大阪市内からは少し使い難いかな

値段も似たような設定で九州行きのフェリーでは

最安値でお財布にやさしいです。

 

こんな感じで同じ航路を走ってます。

この日は前を走ってるのが阪九フェリーです。

神戸発着の便もあるのでどちらかな?

到着は同じ新門司港です。

 

九州の玄関北九州に発着は便利です。

自転車で山口県の角島にも行けたりします。

気軽に九州への船旅が楽しめます。

 

そうそう

フェリーのターミナルを間違える方が結構おられます

ATCは『さんふらわあ』

南港フェリーターミナルは『名門大洋フェリー、オレンジフェリー』
くれぐれもお間違えの無い無いように!

 

 

次は京阪神では?

先でも書きましたが阪九フェリーが

六甲アイランドから発着してます。

此れは割愛(笑)

 

もう一つは三ノ宮港から宮崎カーフェリーが発着してます。

 

 

 

関西のローディーさんには馴染みのある

ジャンボフェリーも同じ港から発着してます。

こちらは小豆島や高松です。

 

宮崎カーフェリー

昔の日本カーフェリーになるのかな?

煙突のマークが同じかと(定かじゃありません)

 

このフェリーの最大の特徴

都心から直ぐ近くに港があります。

三ノ宮の駅から自走(自転車)でも10分掛からないです。

宮崎港から宮崎の中心まで10分程です。

 

去年新造たかちほが就航してます。

二番船のろっこうも去年10月に就航してますね。

25年振りのリニューアルです。

これは去年しまなみ海道へ行った時に時に

偶然撮影できた『たかちほ、ろっこう』です。

因島のドックで出番を待ってますね。

運行時刻

三ノ宮港 19:10発    

宮崎港 8:40着

 

太平洋航路です。

瀬戸内海航路と比べれば多少揺れがあります。

但し大海原を走る船上からは

陸からは見れない景色と

運が良ければイルカが遊びに来てくれます。

クジラはどうなんだろう?

 

次は京都と福井から

新日本海フェリーです。

言わずと知れた北海道行きです。

福井県敦賀港です。

京阪神から離脱してるけど(笑)

敦賀港へは大阪駅から新快速敦賀行きに乗車

時間を節約ならサンダーバードです。

こちらからは苫小牧東港へ

約20時間の船旅です。

流石に長距離フェリーです。

船内は超豪華

九州行きとは一味違った旅が楽しめます。

お天気が良ければ

海上でこんなのもあります。

気象や潮流の条件で可能な限り(勿論安全第一)

近い所を通るそうです。

僚船とのすれ違いを反航て言います。

テンションあがりますよ!

(o-´ω`-)ウムウム

此方は小樽港

京都府の舞鶴港発着です。

此方も新日本海フェリー

豪華客船は間違え無し

 

舞鶴港までは

三ノ宮からバスが出てます。

昔は大阪からも出てたんですがね。

コロナで運休になってたような(定かでは無い)

 

小樽、苫小牧まで

約20時間で連れて行ってもらえます

 

が!

が!ですよ(笑)

 

この時期は死ねますよ

ご存知の方はおられるかと思いますが

この時期の日本海は穏やかではありません

海が船底を叩く音が聴きたい方は

是非この時期に乗って見て下さい

 

船酔いされる方は

地獄の20時間を過ごすことになります(笑)

 

もう1つ注意点が

今のダイヤはその日のうちに出港なので

間違え無いと思いますが

以前は日を跨いで0時~出港だったんです。

 

やらかしてますよ 爆笑😂

宿の宿泊日を間違えないでね!

北海道に着いて予約がありませんよ…

てな事になりますから

 

 

 

 

同じ北海道へ船旅

この時期に!

なんて思う方は名古屋発着の太平洋フェリーを

オススメします。

比較的穏やかな太平洋航路です。

 

但しこちらは仙台に寄港するので

二泊三日になります。

約40時間を過ごす船内は豪華ですよ

劇場があり映画を放映してたり

ストリートパフォーマンスがあったり

40時間を過ごすに退屈しないです。

 

食事もバイキングですが

私の乗船したフェリーではブッチギリでした。

 

ステーキが!

美味しくて美味しくて

体重増加間違えないです。

(o-´ω`-)ウムウム

 

勿論反航はありますよ

汽笛を鳴らしながら

これは夏だったので

結構な近さでのすれ違いでした。

 

向こうの船の乗客が手を降ってるのが見えてました。

 

番外編て事で太平洋フェリーを紹介しました。
名古屋駅直ぐのバスターミナルから連絡バスがあります。
(これもコロナで運休してるかも)
 
名古屋港の出航は19:00です。
苫小牧東港の到着は3日後の10:30だったかな
 
但し北海道航路はどちらも海上の状況で遅延は数時間単位で起こります。
くれぐれもご注意下さい
 
 
 
 
一時期高速道路の発達で
フェリー航路が撤廃されてきました
最近では船旅が見直されて来てるのかな?
各社新造船ラッシュ
関西発着便は全て新造船です。
 
時間は要りますが
少し変わった船旅
皆さんも如何ですか?
 
 
おわり