1987年(昭和62年)のうちの4A-GEU
過去に1度だけE/g脱着/分解/組み付けを
行っています
作業内容はクランクシャフトAss’y新品交換
その時にクランクベアリング/コンロッドベアリングも新品交換しています
ベアリング発注時には3種類ある中から
刻印された嵌合符号の番号で発注
因みに私のは1.2.3.4.5番迄全て嵌合符号は2番
で揃っています 稀に4番5番辺りの嵌合符号刻印が数字が大きい個体も在るようですね(ラインボーリング時の加工精度かな?)

シリンダー内径の嵌合符号も2番です
コンロッドベアリングの嵌合符号も全て2番です
クランクベアリング/コンロッドベアリングは
嵌合符号に合わせて組み付けています
組み付け時にプラスチゲージも使用しましたが
基準値内で治まっていました
どうでも良い事なのですが当時(25年程前)の作業時にコンロッドベアリングの嵌合符号.クランクベアリングの嵌合符号.シリンダー内径の嵌合わせ符号が全部2番で揃っていて「気持ちいいな~」と思いながら組み付けたの思い出しました(笑) ※4A-G中期表記はシリンダーブロック鋳造の砂型の形状で58年5月~60年5月が前期型ブロック.砂型変更後の60年5月~を中期ブロック.AE92後期~を16V後期ブロックと言う認識で表記させていただいてます