AE86パワーウインドウ御臨終→くるくる窓へ。 | オンボロAE86と過ごす過酷にして極上の日々を語る

オンボロAE86と過ごす過酷にして極上の日々を語る

若い頃=ドリフト小僧だったオッサンです。
当時の愛車の動かないAE86レビンと、ちゃんと動くAE86トレノは生涯の連れです。
NA6CE、NCEC、アドレスV100、グランドプロフィアネタも多く出ると思います、

2024/06/06


我が家のハチロクトレ子は前期のアペックスで、パワーウインドウが付いておりました。


しかし10年くらい前に左のパワーウインドウが御臨終。


その時はドアにもダメージがあったのと、手首を骨折していて力も出せないことから秘密基地に保管されていた過去に集めたドアの中の1枚を出してきて息子に手伝わせて丸ごと交換したのでした。


で、それから時を経てついに右側のパワーウインドウも御臨終されました。


窓全開のままウンともスンとも言わなくなりました。


この日は何もできず、窓全開のままカバーを何重にも被せてやり過ごしたのですが…


秘密基地にあるドアコレクションの中からまた1枚、息子が運んで来てくれたので翌日には交換作業となります。


今回は手は骨折もしてないのとドアもダメージが無いのでドア丸ごと交換ではなく中身だけの交換で終わらせる予定。


では取り掛かります。


まずは秘密基地から運ばれたドア。


実はコレ、記憶が確かならAE85の物です。

内装もそれを物語っていますね。

この取っ手が昭和っぽい。

ここのネジ3本と…

コレを外せば、あとは内装のクリップ?

ドアにパチンパチンはめるヤツを内装剥がしで浮かせて上に持ち上げてやることで内装は取れます。

ミラーを取り付けてるネジが外れません。

ここはネジザウルスで強制撤去。

なんとネジが曲がってました。

ミラーを外すとモールも取れますが、モールにも小さなネジが1本あるのでそれを取るのを忘れずに。

内装もミラーもモールもビニールも全部外すとこのような姿に。

あとはウインドウレギュレータとドアを固定してるボルトを外し、ガラスとも分離させます。

するとガラスは上に抜けます。

斜めにしなが、抜いてやると抜けてきます。

ガラスも含めた中身を全部出す。

ただしドアロック関係には何もしてません。

今回は外す必要も無いので。

ハチロクトレ子のドア内装やモールも同様に外していきます。

パワーウインドウなのでクルクル仕様には無い物や配線があります。

組み付けは基本的に外すのと逆にやるだけなので特に難しいこともありませんので省略。


こうして完成しました。

パワーウインドウのスイッチがあった穴がデカすぎてレギュレータハンドルでは埋まらないwww

でも閉まらなかった窓もこれでしっかり閉まります。

元々ハチロクにパワーウインドウとか贅沢だし、いつ壊れるかわからない恐怖が常にあったのでむしろこれで安心になりました。

パワーウインドウってなにげに結構壊れますからね。

ともあれ、今回はここまでです。