2024/04/07
1月23日に腰部脊柱管狭窄症の手術を行い、1月31日に退院。
その後自宅療養を続けているまでの経過は過去記事を御覧いただくとして、現在の状況をお伝えします。
まず仕事復帰について。
当方、仕事は大型トレーラーのドライバーのため、どちらかと言えば肉体労働の部類に属します。
ただし積み荷は人力では絶対に持ち上がらない鋼材関係なので積み卸し自体には体力は必要ありません。
しかし荷物をプーラーで固定し、防水シートをかける等の作業はあり、それなりに重い物を持ち上げるシチュエーションはあります。
あとは長時間の運転ですね。
会社とはわりと密に連絡を取っており、リハビリの散歩がてら会社に立ち寄って仕事の愛車のエンジンをかけてバッテリー上がり防止したり、運転感覚が鈍らないように近所を軽く走らせるなどの事はしておりました。
前に骨折して2ヵ月休んで久々に運転した時にはかなりビビりましたからね。
「こんなクジラみたいなのに毎日乗ってたんか!」みたいなwww
で、2月の終わりに再度診察。
なんと、執刀医の先生が他の病院に移られてしまうとのこと。
今後の担当は手術の際にも参加されてた先生なので「蜂六さんのこともわかっているから大丈夫です」とのことでしたが…
入院中に隣のベッドにいた、手術したけど血腫ができて痛みが消えずに再手術するのしないのやってたオジサンの担当医なんですよね…
個人的には今までの先生に担当していて欲しかった…
そんなこんなもあり、療養期間も1ヵ月過ぎたのでボチボチ労りながら仕事復帰も良いのでは?とのお話でした。
以前は3ヵ月くらい休んだ方が良いと言われたんですが…
経過が良いからでしょうか?
だと良いんですけどね。、
まさか転院するから投げ槍になってるとかじゃないですよね??
で、会社と相談しました。
会社からは「3月の半ばまで休めば?」と言われました。
とりあえずせっかくなのでお言葉に甘えることにしつつ…
でも生活もあるので悩ましいところです。
で、結局は3月18日からの復帰と言うことになりました。
会社が半ばまで休めばと言ったのには理由があったようです。
それは蜂六が歩く姿を見て「変わってないじゃんか」と思ったからとのこと。
早く仕事に復帰したいから痛いのに我慢して「大丈夫」と言ってるように見えてたみたいです。
なので、「痛みは無くなった」ことと、「力が入らない部分は回復に時間がかかり、回復したとしても完全にはしない可能性も高いので歩き方は変わらない」ことを伝えたら納得してもらえました。
いやね、本当はもう休んでる日々が幸せすぎて仕事復帰が嫌になっちゃってたんですけどね…
朝6時に起きて、朝御飯食べて、相方と散歩して、晩にはちょっとだけ晩酌したりして風呂入って寝る。
本当に楽しかったなぁ…
それと、なにか背中が腫れてきてそちらの病院にもかかってました。
なんか膿が溜まる病気みたいなので、粉瘤(ふんりゅう)と言うらしいです。
そちらも切られて膿を出され、ちょっと通院になっちゃってました。
そんなこともあって結局、3月18日より仕事復帰となりました。
最初は軽めの仕事を2~3日させてもらったのですが、その後は平常通りに。
けど仕事が暇なためにいくらか軽く過ごしています。
腰を曲げて物を拾うような動作をしてはいけないので作業的にはそれなりに苦労してます。
シートやプーラーも「こんなに重かったっけ?」って感じるし…
運転姿勢には特に気を配る必要があり、深くこしかけて骨盤がなるべくダラッと寝ないで立たせるような姿勢をしなければなりません。
背中にクッションを入れると良いけどその形状にも悩みます。
シートは気持ち前に出さないと良いポジションになりません。
そんな感じでボチボチ仕事しております。
今日は日曜日なのに、明日はちょっと遠くに行くので休み返上で走らなければなりません。
本当に嫌ですね…
なんかね、家で家族といるのが本当に好きすぎて困ります。
今日は鈴鹿ではF1の日本グランプリもやるんですよ。
そんなのも全部無しですね。
悲しいですね。
でも、こうして普通に働けることの有り難みを噛み締めて行ってきますよ。
昨日は桜が綺麗なので相方と散歩がてら花見をしてきました。
「歩いて」と言うのが手術前は無理でしたからね。
それは本当に素晴らしいことだとつくづく思いました。
ひとまず今のたところは順調です。
また報告します。