昨日は、二人まとめての忌明けの法要だった。
二人が亡くなってから、あっという間だったな。
二人ともが余命一カ月くらいと覚悟した七月末から二人の本葬をした九月末までは、本当に長かった。いろんなことがありすぎた。
だから、まだ、このブログ長くなりそうだな。
8月2日
弟が胃と大腸の検査の結果を聞きに行く。
そちらは、まったく異常がない。
だから、週明け5日に、今度は呼吸器外来を受診するように言われた。
母は、大腸の検査以来、トイレに行く以外は、寝たきりになった。トイレに行くのも大変そうで、それでも、失敗しながらもトイレだけは、自分で行こうとしていた。
私は、そんな母を見ていて、とにかくこのまま家にいては、どんどん体力を消耗するので、今後、検査するなら入院させてほしいと思っていた。
8月5日
呼吸器外来受診。
胸部レントゲンと血液検査。
CT撮ってるのに、今更?
結局、初日のCTの画像から、肺と肝臓の腫瘍は、あまりいいものではない。たぶん、肺が原発なので、3日後、肺の内視鏡検査をということだった。
また、通院?
私は、医師に、この一週間でどれだけ母の体力が落ちたかを訴えて、なんとか入院での検査ということになった。
8月8日
検査入院のために呼吸器病棟へ。
始めに案内してくれた看護師さんから、一泊二日てあることを聞き、いろんな書類が、今の母の状態ではなく、身辺自立完全にできているように書かれていることを知り、とんでもないと訴えた。
そして、それを、その看護師さんが医師にきちんと伝えてくれた。
病棟の担当医になったA先生。この医師と出会ったことで、ようやく、私も母も弟も安心して病気に向き合うことができた。
12時からの検査だったのだが、先生の方から私と話したいと言ってくれて、11時から話をした。
最初は、掴み所のない人に見えて不安だった。
先生は、私の訴えを一通り聞いてくれてから
「ご相談です。今からの検査、やめませんか?この検査、また、とても辛い検査になります。肺の裏側までいって組織をとるのですが、それも、うまくいかないこともあります。画像から見て、肺も肝臓も、かなり深刻なガンであることは間違いないです。今のお母さまの状態では、抗ガン剤治療をするとかえって死期を早めることになりかねません。」
そうですよね。一週間まえから私は覚悟していたので、むしろ、検査直前にこういう判断をしてくれたこの医師に感謝した。
これ以上、母に辛い思いをさせないように、入院でケアしてくださるということになった。
脳に転移していないかのMRIと血液検査だけして、翌週13日に弟と私と本人に、結果と今後の方針を話してくれることになった。
このとき、きちんと上に話してくれた看護師のMさん、そして、このA先生。
正直、それ以外は、残念なことや腹の立つことばかりの病院だったが、この二人には、心から感謝している。
今日は、ここまで。