なんでもではないけど、やっぱりミュージカルが好きと思わせてくれた。 | チャリとラジオと近況と。

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旧「器用貧乏で不幸な日記」です!

そこまで不幸でもなくなったので、タイトルかえました!

クラウチングスタート!

『米炊き戦隊・スイハンジャー!』隊員募集中!(冬眠中)

2017年以来、見た映画の感想を書き留めてなかったことに驚いている自分がいる。

 

 

そこから何の映画を見てきたか、多分歯抜けの記憶になっているので後で記録を読み返すとして。

 

 

思い出したものから書いていく。

 

 

 

で、最初に思い出したのが『アイの歌声を聴かせて』(2021.10.29)

 

 

ミュージカルが好きと今まで言ってきた(と思う)のだが、この映画を見る前に、テレビドラマの方でもミュージカル要素がある番組が入るとは聞いていた。

 

で、それをちょっと見てみたら、「音楽が鳴り出すとTPOをかなぐり捨てて踊らずにはいられない」みたいな設定だったので、ミュージカルへの導入が雑過ぎて面白くなくて、YouTubeあたりで公開されていたミュージカルパートの動画だけで見なくなった。

 

確かに、私はミュージカルが好みではあるが、「ミュージカルがその世界観にあって当たり前」な作風が気に入っていることがそこでわかった。

 

前述のテレビドラマは、「TPOをかなぐり捨てる」くらいにはミュージカルが世界観とミスマッチだったから...

 

 

また、この映画はSFとミュージカルという、新鮮な組み合わせだったのが印象的で、ミュージカルがあることにも、世界(物語の舞台)がミュージカルに追従することにも、ちゃんと理由がある素敵な作品だった。

 

ミュージカルが初めてな人に推したい作品。