自分らしく生きたいって思うのは
なんででしょうか。
これしかできない。
これだけしかやれない。
これしか持てない。
これをやったらダメ。
これはおかしい。
自分自身に勝手に制限をかけて
色んなものを纏って
見えない鎖でがんじがらめに
なっているのかもしれませんね。
想像するだけで苦しいですよね。
真面目な人ほど大人になるまでに
たくさんのタブーと
たくさんのそれはおかしいを
背負ってしまって
身動きがとりづらい状況に陥り
わたしらしく生きられない
わたしらしく振る舞えない
って感じてしまうのかな？って思います。
わたしも
まぁまぁ真面目なので
変わっていると言われると怯え
人と違うことをしてはいけないのに
外れてる、外れてしまった...
と思うと
怯えて縮こまって
引きこもってしまいたくなります。
世間や社会、誰かの機嫌や
どこかのルール
色んなものに合わせたり
普通、一般的に
というものを意識してみたり
他人を批判してみたり
＝これが回り回って
自分を批判していることになってしまうんですけれど
“それはいけない”
“それはダメ”
をたくさん持ちすぎて
OKが出しづらくなっている状態や
ほぼ出せていない状態かもしれない。
ご飯一つ食べるにも
お箸の持ち方はこうで
姿勢はこう。
食べる順番はこう。
こぼしちゃいけないし
残しちゃダメ。
そうなんですけれどね。
もちろん、それも大切だし
マナーもお点前も
素晴らしいものだけれど...
だけれど、その前に
本当に本当に一番大事なのは
あなたが
美味しいなぁって
味わうこと
美味しいなぁ
嬉しいなぁ
ありがたいなぁって
ゆっくりゆっくり
味わうことだと思うんです。
それがしっかりできてからの
マナーや御点前なら
お食事の時間もお茶の時間も
より素敵な時間になると思うけれど
味わうよりも前に
してはダメなこと
しなければいけないことに
意識が向いてしまいがちです。
同じように
「したいことをする」
「感じるたいこと感じる」
の前に
してはいけないこと
やったらおかしいこと
ばかりに意識が向いて
自分らしさ(感じている自分の感覚)を
味わうを忘れてしまう。
味わうこと
美味しいなぁ...
嬉しいなぁ...
ってこの震えは意図して表に出さなくても
表現だと思います。
味わって味わって
震えて生きることが
わたしらしさであって
あなたらしさです。
自分らしく生きられていない...
って窮屈に
って感じる時は
しっかりと味わえてない時
かもしれません。
忙しすぎると味わえないし
あれはダメこれもダメって
自分に許可を出せてない時も
味わえていないし
遠慮ばかりして
自分の味わいかた、自分の五感
間違ってるんじゃないか？
って正解を探していても味わえない。
だからね、まずは
“もっと味わっていいんだよ〜
ゆっくりたくさん味わっていいんだよ〜”
って自分に許可してあげましょう。
あなたの五感が正解で
あなたの味わい方が正解です
💮
許し
見せる分だけ許される。
Bless you💓