みなさんの会社には食堂はありますか?

僕が働いている東南アジアの支社でも食堂はあります。

日本の本社にいる時は、麺類と定食の4種類から選ぶ方式。

それにならってかどうかは分かりませんが、こちらでも4種類。

それと日本食。

日本食は駐在員専用ですね。

 

でもコストが厳しいのか、日本食は恐らく食べたことない方が作ったんだろうな

というレベル。

一方の現地食はどれもまずまずのレベル。

 

やはり海外で働くならその土地のものが一番と心得よということか。

 

でも国によって違いますね。

中国に赴任していた時はほとんど現地食だったのにいつの間にか今の赴任地

では日本食ばかりになってしまいました。

 

どうしても好き嫌いがありますよね。

中国の時はほとんどプライベートでも中華料理。

エンゲル係数はかなり引くかったです。

 

今は社内食堂でしか現地食は食べません。

夕食は100%日本食で外食。

 

でもいつまでもこういうスタンスだと現地スタッフからも信頼されませんね。

駐在員で最も注意しなければいけないのは、現地スタッフからこの国嫌いなのかな

と思われる事。

必ず仕事に影響します。

 

駐在員は現地の人に頑張ってもらってこそ成果を出せるもの。

そこを忘れないで頑張りたいです。

僕は東南アジアで働いています。

日本では今誘うか誘わないか、やるべきかやるべきではないかなど繊細な注意

が求められる飲み会。

まあ、こちらは抵抗感がないですね。

 

日本だと2時間でお店と相談しますが、こちらはぐだぐだと長引きます。

ですので、途中退席も遠慮はいらず、そろそろお腹もいっぱいだな、お酒も

もういいやとなったら櫛の歯が抜けるように帰っていきます。

 

最後まで残るのは日本人駐在員みたいな。

普段現地スタッフのがんばりに支えてもらっているので、こういう時は

役職は関係なくおもてなし役になるのが普通ですね。

 

これも日系企業の特徴のようです。

もともと韓国企業が強いというのが僕の働いている国ですが、そっちから転職

してきた方はみんな雰囲気が良いと言ってくれます。

 

ただ、やはり最後は給料なので、雰囲気が悪い、仕事教えてくれない、

見下されるとは言いつつもそっちへ転職される方も多いです。

 

自己実現などといった難しい話ではなく、お金のために働くんだからといった

素直な理由です。

遠慮して「実家に戻る」などと言わず、「給料が高いので〇〇に行きます」と

素直に言ってくれます。

 

そういう情報交換にも飲み会は重要らしく、誘えばみんな参加してくるし、

場合によっては転職した方が普通に参加してきます。

 

フランクな情報交換など昭和の香りが感じられるのも特徴。

日本の飲み会とは異なりますが、個人的にはこっちの方が裏表なくて気楽かな

と感じます。

東南アジアで働いて思うのが町が動き出すのが早い事。

朝6時にはクラクション鳴らしながら大量のバイクとバスや車が先を争うように

動き始めます。

 

僕の勤務する会社も日本の勤務時間は8時45分から17時半まで。

でもこちらは7時45分から16時25分。

郊外なので社用車でサービスアパートを出発するのは6時45分。

何ともスタートが早い。

 

しかも朝食を外で食べる人が多いので、お店は6時前から開いています。

 

昼食休憩は12時からですが最初の数か月はお腹が減って昼休みまで

苦痛でした。

 

そして夕方はみんな定時あがり。

午後5時になれば残っているのはほぼ日本人駐在員のみ。。

明日の会議の資料ができていなくても笑顔でバイバイと言いながら楽しそうに

バスで帰っていきます。

 

朝早くから農家の方もお店の方も会社員もせっせと働き、夕方にはさっさと

帰る。

まさに明日は明日の風が吹くという感覚。

 

やはり日本で会社員やっていると、夕方に帰るのは罪悪感を感じるし、有給休暇

を取得しても何となく会社の事を気にしてしまいます。

海外で働くようになると「やっぱり人生は楽しく前向きに生きるべきだなあ」と

しみじみ感じるようになりました。

 

5年の任期を終えてまた日本の本社に戻ったらリハビリが必要かも。。

海外で働いて感じる事の一つが「恋愛のスタンス」の違いです。

僕は人に自慢できるような恋愛をしてきたわけではないのですが、東南アジアの方は

嫉妬することが愛情表現みたいなところが感じられて面白いです。

 

駐在員であれば夕食会の後はカラオケ(日本のキャバクラに相当)に行くのがパターン

なのですが、こちらでご結婚された方(奥様が現地人)は行かなくなりますね。

聞くと、帰ったら泣いていたというパターン。

 

日本の場合には敢えて束縛しすぎないというのがお互いほどよく夫婦を続ける

こつみたいなところがあると思います。

ないかな?

でもこちらでは素直というかストレートですね。

 

AKBなどのビデオとかでも嫌がるそうです。

AV何て論外ですね。

 

まあそれなら不倫などの不貞行為とは無縁なのかといえばそうではないので

面白いですね。

ところ変われば恋愛マナーも変わるということですね。

 

海外で働く場合、会社の規則で運転できない方も良いです。

僕もその一人で一時帰国の際には運転するのが楽しみです。

 

なので車窓から車の運転を観察する毎日です。

通勤などに使う社用車も一人一台なので、運転手さんの運転も反面教師になりますね。

 

僕は東南アジアで働いていますが、こちらでは煽り運転、割り込み、信号無視など

日常茶飯事です。

でも日本の様に事件になることも稀ですし、ましてはニュースや法令改正などにつな

がることもありません。

 

違いは同町圧力の低さだと感じます。

煽られたらどくし、信号無視する人に腹を立てることもあまりなく、「人は人、自分は自分」

というメンタリティ。

逆に日本で煽られてかっとなってやり返すとか、追いかけまわすとか、そういう事例を

話しても「何で?」「ほっとけばいいじゃん」「そいつは自分の人生に関係あるの?」

というリアクションで理解していただけません。。

 

まあたかが運転でそこまで熱くなるのはおかしいと言われればそれまで。

なんだか文化の違いもあり面白いですが、日本の常識、世界の非常識なのか、

海外で働くと客観的に見る機会があって面白いですね。

日本で会社員をしていると自己実現という言葉を良く聞きます。

 

僕の勤める会社でも会社案内から新入社員研修、そして社内研修やらコーチングやら

たくさんの機会に当たり前のように聞かされます。

 

僕も過去そうでしたし多くの方が自己実現しなきゃいけないみたいな呪縛に囚われて

いると思います。

 

海外で働いているとこれは特殊だったんだなと気付かされます。

僕が今働いている東南アジアの国でも、以前赴任していた上海でもそうなのですが、

まあ聞きませんね。

 

部下との面談でも給与上げて欲しい、出世したい、お金持ちになりたいというのは

よくあるのですが。。

ではなぜ出世したいのか、幹部になって何がしたいのか、お金持ちになって何を目指す

のかと聞いても普通は「何でそんな事聞くの??」という表情しか返ってきません。

 

家族を幸せにしたい、子供に良い教育を受けさせたいといった身近で素直な要望

があり、素直に一生懸命働きます。しかも副業も熱心で、軒先にカフェやサンドイッチ屋

を出しては失敗しながらあれこれやってます。

 

僕は日本で同僚が自己実現で悩んだり、見つからずにやる気をなくしていたりと

いったことを多く見てきました。

 

海外で働いてみてそれよりも素直に「家族を幸せにしたい」、「人生を楽しみたい」と

素直に頑張る事の方がやっぱり自然なんだなと気付かされました。

部下との面談でも「今お子さんは幼稚園?どんな事に興味があるの?」といった

日本ではプライバシーに関わるので避けがちな内容で盛り上がることが多いです。

 

海外で働くことのメリットの一つは「視野が広がる」事ですね。

昨日は同僚の送別会でした。

さみしいです。

 

僕の勤務先も海外駐在は5年が任期。

もちろん3年や6年以上赴任される方もいらっしゃいますが普通は5年です。

彼は2年でした。

 

海外で働く駐在仲間は日本で一緒だった方や仕事の交流があった方も

多いです。

 

不思議なのは日本で非常に優秀だった方が、海外では全く成果を出せな

かったり、反対に日本ではぱっとしなかった方が大変な活躍をされたり

することです。

 

彼は前者でした。

駐在員は僕の勤務先では全員管理職扱いでチームを持つ立場になります。

彼は若かったので初めて部下を持つ立場になり力み過ぎたようです。

 

なぜできないんだ?という態度で接するようで、部下が辞めたがるし怖がる

しとなってしまい。。。

 

僕の勤務地は東南アジア。

一般的には日本よりレベルが低いという感覚の方が多いです。

なのでそれが態度に出てしまう方も。。

 

でも彼はそういうタイプではないです。

むしろ期待しすぎてしまい、仕事の質に満足できないタイプ。

 

日本のようにとりあえず誤るという文化ではないので、部下も無能と思われ

ないように必死で言い訳するし、恥をかきたくないので取り繕うのが自然。

それを真に受けて恥かいて当たり散らすような感じになったことが少なく

なかったようです。

 

一方で日本ではぱっとしなくても、こちらでは部下の話を腹八分目でとどめ

ておおらかに構えて慕われている方も。

 

やっぱり最後は人間力。

自分の言動が相手にどのような感情を生み出すのか。。

そこをきちんと押さえることが一番大切です。

 

僕も日々勉強です。

 

 

僕は海外赴任になる前によく車の買い替えをするタイプの人でした。

スポーツカーやSUV、ミニバンなんかも乗りました。

欲しい車がたくさんあって、長く所有できるのをうらやましいと思いつつも

よく買い替えをしていました。

 

ローンで購入するので下取りしていただいても時にはローンの足が出て

雪だるま式に残高が多くなったりしていました。

 

ただ海外で働くようになって変わりましたね。

 

たまに一時帰国してレンタカーのワゴンRやカローラでも楽しい。

ようは運転が好きだったんだなあとしみじみ気付くことができました。

 

やはり自分を客観的に見るのはとても難しいですね。

海外で働く機会に恵まれたからこそ気付くことができました。

 

こうしたことも含めて機会に恵まれたことに感謝して進んでいきたいです。

僕の勤務地は東南アジアですが、お金の話はみなさん大好きですね。

むしろ自分が全然勉強してこなかったのが恥ずかしくなるほどです。

 

そしてみなさん一生懸命働きますね。

共働きは当然ですし、自宅に帰ってからも庭先で好き勝手にカフェをやったり、

どこかで買ったスナックなどを並べて売ってみたり。

ホント商売好きです。

 

拝金主義とは聞いていましたが、まったく嫌みの無い前向きな意味

でした。

意外です。

 

僕の会社の場合には外資系という扱いなので英語が堪能な給料が

高めの方々ですが、それでも手取りで8万円前後です。

日本なら正社員で30万円は出さないと雇えないレベルなので本当に

頭下がりますね。

 

やはりお金も人生も真面目に前向きに取り組むべきだなあと感心させ

られる日々です。

最近仕事でうまく行かない事が多い。

場所や業種を問わず、多かれ少なかれみんなが感じる事。

 

僕の様に東南アジアで働いていると、常に意識して自分を戒めないとすぐに現地の方を

下に見てしまうことが多い。

いやいや自分は優しい人間だ、そんな事はない、自分だけは違う。

みんなそう思うのだが、ついつい態度や表情に出てしまうことがある。

 

初めのうちはみんな「現地の人から頼りにされる人材になってみせる!」と前向きな

気持ちで来る。

だが時間の経過とともに初心を忘れてしまう。

 

最近の自分もこうだったのかもしれない。

初心に帰ってみたいと思う。

 

どうするか。

愚直に働かせていただいている国を好きなり、そこで働く仲間に敬意を持つ。

これを意識して取り組む。

 

ついつい日本と比較してだめだと思ってみたり、揚げ足取りをしたくなったり。

こうしたネガティブな気持ちは必ず現地の方々に伝わり、程度の差はあるが傷つけて

しまう。

気付かない悪意はそれだけに質が悪い。

 

自分一人で出せる成果はない。

必ず現地の方々の協力が必要。

その国を好きになり、現地の方々の良さを信じる。

この初心を新たにしたいと思う。