こんにちは
朱美です
本日は、冬至
旧暦の十二消息の卦は、「地雷復」
これから畳の目ほど日々、日が伸びていくさまを云います。
この卦は、一番下にひとつの陽があるのみ、のこり五つは陰で構成されています。
今晩はわたしゆず湯に入りました
入りながら、ふと
ゆず湯に入る訳は?と思いました。
冬至にゆず湯に入るのは、日本の伝統的な風習
以下の理由や意味が込められています。
1. 無病息災を願う
ゆずの香りにはリラックス効果や血行促進作用があり、風邪を引きにくくするとされています。
寒い冬を健康に過ごすため、体を温める目的があります。
2. 「融通(ゆうずう)がきく」
ゆずは「融通」の語呂合わせに通じ、
「融通が利くように」との願いが込められています。
縁起を担ぐための風習でもあります。
3. 厄払いの意味
柚子の強い香りには邪気を払う力があると考えられてきました。
冬至は一年の中で最も昼が短く、陰の力が最も強い日とされており、邪気払いのためにゆずを使います。
4. 実を結ぶ縁起物
ゆずは実を結ぶまでに長い年月がかかるため、
「長年の苦労が実を結ぶ」という意味を持つ縁起物とされています。
このため、ゆず湯に入ることで幸運や健康を招くと信じられています。
冬至にゆず湯に入ることで、体を温めるとともに心身ともに整え、新しい年を迎える準備をするという意味があるのですね。
そして何故柚子なのかといえば、柑橘類で柚子は収穫時期がちょうどこの時期だからというのもありますね。
保存も効くし。
はなしは、すこし変わりますが、
ヨーロッパでは、
ペストが流行した時期、オレンジ🍊やレモン🍋などの柑橘系の果物に香りの強い香辛料やハーブを詰めたり刺したりして作られたもの、ポマンダーがあります。
ポマンダーは、衛生や防疫の目的でよく使われていました。
このポマンダーを腰にぶら下げたり持ち歩いたりすることで、
空気を浄化し、悪い匂いや病気の原因と考えられていた「悪気」(miasma)を防ぐと信じられていました。
丁子(ちょうし=クローブ)を刺したオレンジは特に有名で、クローブの抗菌作用と柑橘の香りが組み合わさり、効果があると考えられていました。
現代でも、ポマンダーは香りや装飾として使われることがあり、特にクリスマスシーズンには人気があります。
ちなみにオーラソーマ®︎カラーケアシステムには、
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電磁場を整えます。
冬至のゆず湯から話が広がりました。
風習や慣習にはむかしの人々の知恵があります。
季節を愛でて、自然とともに自分のカラダをケアしていく
とても素敵だなと思います💕
それではまた👋
朱美♡

