雪の日の座禅体験@井山宝福寺 | 倉敷deカラー*connect.plus

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なぜ、こんなに寒い日に...
と、いう雪の日に座禅体験に行ってきました。
 
行ったのは総社市にある井山宝福寺。

宝福寺(ほうふくじ)は岡山県総社市井尻野にある臨済宗東福寺派の寺院である。山号は井山(いやま)。本尊は虚空蔵菩薩。宝福禅寺とも呼ばれる。

室町時代の画僧雪舟が修行したことで有名な寺院である。

(wikipediaより)

 
 
美しく雪で真っ白に染められた禅庭。
ちなみにこちらは雪舟が涙でねずみの絵を描いたといわれることで有名な禅寺。
中に入ると、その逸話が感じられるものがあちらこちらに。

雪舟の鼠

室町時代、備中国赤浜(現在の総社市赤浜)に生まれた雪舟は、少年時代ここで修行を行った。幼少より絵が上手であった雪舟のエピソードとして鼠の絵の話が残されている。

絵を描くことが好きであった雪舟少年は修行もそこそこに絵ばかり描いていた。修行に身を入れさせようと禅師は雪舟を柱に縛り付けて反省を促した。夕刻、様子を見に来た禅師は逃げようとする一匹の鼠を見つけ捕まえようとしたが動かなかった。よく見るとそれは雪舟が流した涙を足の親指で描いたものであったという。それ以来、禅師は雪舟の絵を咎めなくなったといわれている。

現在この時の床板は、取り外されている。

(wikipediaより)

 
寒いのは当然のことながら、初めての座禅。
不安な気持ちを抱えつつ、レクチャー通りに足を組み、薄目を開けて呼吸を数えていると
周囲の音が気にならなくなり、優しい陽の光を感じるように。
何も考えない、は普段の生活ではなかなかむつかしく実行出来ないのですが
なんとなーくなにも考えていないような時間を過ごすことができました。
 
こんな素敵な機会に感謝です。