皆さま〜こんにちはウインク

香港在住のネクタイ作家、

洋裁教室ナインビーを主宰していますミシン(モノクロ)

 

 

カフェとのコラボで、

ゴミ箱ケーキを作って貰ったのですが、

それをついに、ついについについに、

本番当日、飾り付けします。

※昨日の話

 

 

キタ。

これに入っとるんだな。

 

 

ぼギャーン!プシュプシュプシュ

ガガガガガガガガガ

ドゴーーーーんハッ

 

おい、おまいどしたハッ

1人、おかしな人がいる!!

観音開きのフタを開いたら

1人、そこにしがみついとるハッ

 

 

お口の黒いところが、隣の人に

くっついちゃったり、そして色が剥げたり

わわわわおハッわおハッわおわおわおわわわわわわあわーーーー

 

 

な出来事もありましたが花火

 

 

まあこうして揃ってると、かわゆいですちゅー

しかし頭、ここは凹まないように

真っ平らになるようにクリームしっかり

詰めといてーーと言ったのに、

凹んどる。。

 

 

このようなカタチに爆  笑おいでおいで

わはは、可愛いじゃないのOK

して手前のボード、これが店のアチコチにある。

顔出し、露出があんなに苦手だった

過去の私は今、どこの墓場にいるのだ。

 

 

人って、慣れる。

慣れって、怖い。

何も感じなくなってきた。

逆に、利用できるソレ。

 

 

ベーカリーさん頑張ったよ。

がんばった、そうほんと頑張った。

でも、驚きました。

 

 

右のカップケーキ、クリームは

白でGOしたハズなのです。。

 

 

こちらがカップケーキ。

この時点で、なんか脳に?マークが。

 

 

いやね、打ち合わせの段階で、

クリームの色はオレンジが白か、

サンプルを2種類、作って貰ったんですよ。

 

 

今だから見せる、サンプルの時の写真。

手前はロールケーキ。

 

奥のカップケーキは白で決めました。

何がどうなって本番が突然、

オレンジになったのか、謎です。

 

しかし、カップケーキの端っこ

ギリギリいっぱいまでに、

クリームを載せるように、

というのは、本番で守ってくれましたOK

 

 

まあ結果的にオレンジになりましたが、

こうして並べてみると、オレンジでも

なんだか可愛いじゃないの、

ということで、脳は倒されました。

 

 

だって、可愛いものちゅー

1番最初のサンプルは見せないでおくけど、

よくなった。コロンとしてて可愛いよ。

表面のボソボソも抑えられたし、

お口も塗りつぶしたし、

手作りの可愛らしさが、あるわ拍手ラブラブ

 

 

私ねー。若い頃ずっと完璧主義で、

(まぁそれは今もだけど)

自分に厳しく、人にも厳しいという

結構最悪な性格の持ち主だったんだけど。

 

 

香港へ来て、そんなんやってると

ことごとく打ち砕かれて、

「んな細かいこと気にすんな」

「そんくらいどうだっていだろ」

的なエッセンスが、

顔面神経痛のように支配、

そのおかげで、それに加齢も加わり、

私もだいぶ、お柔らかな性格に

揺さぶられてきた模様な今日この頃。

読みにくさを出してみた、何故?

 

 

前日に飾った額が落下して、

スタッフの頭が傷ついた、

それも嫌だったんだけど、

額の角がね、削れたの。

それは超超超、ショックで、

私としては、額も含めて、

「作品」な訳だから、それは

本当に心が傷ついて、何がって、

それが「いけないこと」と思わない

感覚のズレが、悲しくて。

 

 

人が悪いんじゃないの。良い人なの。

感覚が、違うの。そういう、ものなのね。

 

 

夜、夫と電話で話した時、こう言われた。

 

「言いたいことは沢山あるだろう。でもね、相手だって同じようにあるハズだ。我々は今、相手のお国でこのような活動をさせて貰っている。ご縁をつないで貰い、場所を提供してもらい、こんなにも良くしてもらい、あなたの為に協力をしてくれている。気持ちは分かるが、感謝するところなんじゃないか。我々は恵まれているよ」

と。

 

 

それを聞いて、即座に反省した。

確かにそうだ。

異国の地で、異国の人と関わるのって

大変だー大変だー難しいーと

そればかりを感じていた。

違いにばかり、注目していた。

 

 

けど、違いは当たり前だ。

国が違う。文化が違う。

その当たり前なことについて、私は

どうにかならんのか!とこぼしていた。

違う、そんな私の発想が違う。

「相手だって言いたいことはあるはずだ」

その想像力が、私には欠けていた。

 

 

今回もまた、沢山の人が関わってくれた。

それぞれ脳は違うけれど、

皆で一つのことを完成させようと

チカラを合わせた。想いを合わせた。

そのことに感謝をしないで、

私は自分がなんだと言うのだ!?!?

 

 

それを困難と感じて「もう隠居する!」

なんて、おまいは何者だ。

感謝の気持ちが、足らなかった。

 

 

こんなに可愛いゴミ箱ケーキを

作ってくれて、ありがとうピンクハート

私の作品まで飾らせてくれて

ありがとうピンクハート

そして、このイベントに、

階段を登って来てくれた皆さん、ありがとうピンクハート

 

 

私は、まだまだだ、本当に。

 

 

プレゼントも頂いちゃったの!

 

 

タクシーはPR担当の香港人女性から。

ゴミ箱はポーセラーツ先生の日本人女性から。

これね、爪楊枝入れなの爆  笑

爪楊枝入れって気にいるのが無くて、

ずっと持っていなかったから、

すっごく嬉しい乙女のトキメキ

これなら、出して飾っておくラブラブラブラブ

 

 

香港で、こんな活動をさせて頂けること、

本当に感謝なんだ。

頭凹んでるとか、額傷ついたとか

クリームの色が違うとか、

そういうことは、許せることなのかもしれない。

 

 

勿論、どうでもよくない、

譲れない部分は持っている。

けど少しの差で、ここは別に

そこまでBinBinに拘らなくてもいいでしょ、

的なところは、見逃すってことだね。

だって私は今、香港にいるんだもの。

香港で、生きさせてもらってるんだもの。

 

 

ありがとうハート

 

 

 

次回はパーティの模様をお届けします。

凄く感動したことがありました泣き3

私今回、お客様と撮った写真が全然ないので

送って頂けると嬉しいです!

 

 

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ありがとうございます1111

 

こんな可愛いの作ってくれてさ。

ありがとう。これ、終わったら貰うんだ。