私はつわりが重く、1%の妊婦しかならないという、重症妊娠悪阻になりました。

何かひとつでも食べられる物があれば良かったのですが、私は口から水も飲めず、

吐いていたので脱水症状になり、1ヶ月入院しました。

病院では絶食、24時間点滴で体に水分を入れるしかなかったのです。

周りは心配しますが、説明してもなかなか正しく理解をして貰えず、私も精神的に辛い時期がありました。



そして少数派だからこそ、仲間の為に記録を残す事が必要だと思い、

入院生活の後半、少しでも楽な時には記憶を思い出し、メモをしておくようにしたのです。

何週目では何が食べられたか。何週目から何も飲めなくなったか。

入院生活ではどんな事をし、何に困って、何が助かったか。

私にはこの病気の、どんな事が辛いのか、どう話したら不安を取り除けるかが、

他の人よりは分かります。介抱する側の方、近くに当事者がいたらいつでも私に連絡下さい。

少しでも、仲間の為に、助けとなりたいのです。

ネクタイ作家の作品しょうかい


↑ 妊娠発覚から日付と週数ごとに、殆ど毎日記録を開始。初期の頃は超音波写真を見て、
 自分を励ましました。

ネクタイ作家の作品しょうかい


↑ 戌の日から使用する妊婦帯を、実家の両親が送ってくれました。
 それを着用した、記念撮影のページ。赤ちゃんの超音波写真と共に。

ネクタイ作家の作品しょうかい


↑ 6ヶ月まで続いたつわりも終わり、散歩を始めた頃のページ。
 失われた体力を取り戻そうと、がんばりました。
 歩きながら、四葉のクローバーを探して、赤ちゃんにプレゼントしようと思っていたら、
 こんなにもこんなにも、見つけちゃいました。



前半の頃の記録は、読み返すと辛くなります。

でも考えようによっては、誰もが出来る訳ではない体験をしたのです。

それだけまた、感情の幅も増えたし、同じ状況の人への理解がもっとリアルに持てるようになったのです。

辛い経験も、マイナスばかりではありません。

もし、あなたの家族がこの病気になったら、少しでも妊娠悪阻について調べてあげて欲しい。

お医者も聞けば、教えてくれます。正しい知識で、彼女達が少しでも頑張って乗り越えられるように、

サポートしてあげてください。

もうすぐ、この日記も終わりです。






夜書いた手紙は翌日読み返せって、言うよね。

なんか暗くない? (笑)

私の妊娠日記、確かに前半は必死に生きていたので暗いですが、

後半は、着ていた洋服や食べ物、ぽんぽこりんのお腹(ナマ)の写真を撮ったりして、

結構、ハッピーなページが増えてます。  と、付け加えておきます(笑)ハート