こんにちは!
おじいちゃんと羽田でお別れ。
日本で日本語を学習されている
留学生の方々のクラスを見学しましたが、
やはり・・・「K-popを聞きます。」
「K-popが好きです。」と
答えていました。私は見逃しませんでしたよ
笑顔でお見送りをした後、
実家に立ち寄り、数ヶ月分
溜まっていたRIIZEとWISH
の物販整理。
ついでにフォトカードと
ついてきた特典整理。
サクヤくんがかぶってるわ〜と
ぶつぶつ言いながらせっせとファイルへ。
そんなことをしていたら、
【RIIZE】スンハン復帰
WeverseにSMと本人のメッセージが出ていました。
これでやっとモヤモヤとしていたものが
少しはっきりしました。
しかし・・・
モヤモヤが抜け切らないのはなぜ?
デビュー前からRIIZEを追いかけていた人たちは
まだモヤっとしている方がいるような
気がしています。
引用記事
スンハンの復帰はなんと、
今年の11月から。
来月から!
来月にはスンハン復帰。
いや・・・
いいんですよ。
私も素行が悪い子だという認識はあるけれど
犯罪を犯したわけではなく、素行の悪さと
デビュー前のスキャンダルが出ただけなので
いつかはグループに戻ると思っていました。
(ですが、女の子関係のスキャンダルは
デビュー前でもイタいですね。女の子に夢を
与える仕事なので、夢を与える邪魔をするもの
がちらつく時点でもうすでにマイナス。)
が、
11月って・・・そんな急に??
この復帰時期がめちゃくちゃ中途半端だと
思いました。
アルバムや写真集が、6人体制で
しっかり出ましたよ・・・。
こんなに買わせといてここで復帰!?
『エピローグ』というタイトルは
確かに6人体制の終わりということだったの
でしょう。だったら
次のカムバでよかったんでは??
RIIZE is 7!
というしつこいヤカラたちの書き込みに
振り回されたのか!?
(ビルボードの記事を読むと、
このヤカラたちの存在も関係している
ことがわかります)
すでに色々と騒ぎが起こっているようです。
SM Entertainment acknowledged both Seunghan’s personal growth during his time away and the label’s internal deliberation on the timing of his return. While many fans will welcome his reappearance (an online petition requesting his return had 20,000 signatures), the decision to reintegrate him into RIIZE marks a pivotal moment in how the group will navigate its future trajectory both at home and abroad and, potentially, how the K-pop industry can more seamlessly navigate controversies of cultural clashes.
『SMエンターテイメントはスンハンが活動休止中の成長とレーベル会社の内部での
復帰のタイミングをしっかりと受け入れた。
多くのファンが彼を歓迎する一方で(彼の復帰を要望するオンライン嘆願書には20000のサインを得た)、スンハンをRIIZEに戻すという決断はグループが今後、本国と海外でどのような道を辿っていくかにおいて重要な転機となる。そして、おそらく
K-pop産業が今後もっとスムーズに文化的摩擦から生じる紛争の舵取りをどのようにしていけるのかということにおける転換期とも言えるだろう。』
ビルボードの記事から読み取れることは、
スンハン復帰問題はもはやRIIZEだけの問題ではなく
K-pop業界全体の問題として取り上げられています。
本国ファンVS海外ファン
この「文化的摩擦から起こる紛争」。
溝が大きい。
例えば、アメリカ基準からすると
スンハンのやったことはなんでもない!と
なりますね。ラテンアメリカ基準でもそうかと。
ヨーロッパはよくわかりませんが、もしかして
飲酒年齢がかなり低い国もあるのでアメリカと
似たり寄ったりかも。
アメリカでは今、芸能界を揺るがす大事件が
起こっています。大物プロデューサーP.Diddyが
幾つもの性犯罪で訴えられ裁判が行われています。
女性だけではなく男性、未成年にも手を出したり
薬物を使用したり、財界・政界にも繋がりが
あるのではと、もう想像を絶する犯罪の域。
とにかくジャニーズ事件にも劣らないほど(悪い意味で)
大事件で騒がれている最中なんですね。
スンハンなんて何もしてないじゃない!という
声の方が大きいわけです。(K-popは主流じゃないですが)
しかし、本国(韓国)ではそうはいかない。
- モラル違反と「女の子の夢を壊した」違反
- RIIZE6人で頑張って売り上げを伸ばした
- (今さらスンハン必要?問題)
このようにギャップが出るということは、
アジアの文化やモラル意識は欧米と
違うということがわかります。
K-popの良さを改めて復習すると、
韓国的な何かが特別に感じ、
それが自分の国にないものだから、
ではないでしょうか?
ダンスやスタイリング、それだけでは
ないはずです。
厳しい訓練に耐え、礼儀正しく素行の
良さも「売り」の一つではあると思います。
明らかに言えることはアメリカにこれ↑
はない!
つまり、それがKの部分の良さだと
思います。音楽でKを取り、文化の面でも
本国の意見ではなく海外の意見を重視する
ことがいいのかどうか。文化的価値まで
Kを取ってしまうと何も残りません。
ここがまた大きく問われている感じがします。
どちらに転んでも問題は起きますが、
K-popは韓国の文化なのだから韓国のファンの
意見を無視はできないと思います。
難しいところですね。
私たち、日本人は好きにすればいいんですけどね。
日本人に近くて近すぎず、遠すぎず、
日本にないものも持ち合わせている
微妙な距離感で私たちは楽しんでいると
思います。またアメリカ人とは違った感覚ですね。
K-pop産業全体が問われている問題という意味で
このRIIZEスンハン復帰は注目に値します。
私はRIIZE大好きなのでスンハン復帰歓迎ですが、
その分、ウンソクがまた目立たなくなるんじゃ・・・
という変な不安はある
あと、LOVE 119が割と心配。純愛テーマにスンハンを
入れる!?どうするの?とりあえずコーラスしとく?
いやだ。なんか純愛じゃなくなるのが寂しい😢
一つ言えることは、RIIZEはスンハンがいた頃の
RIIZEではなくなっているということ。
アントンも大きくなって人気倍増していますよ〜。
スンハンに対する評価も厳しくなるでしょうし。
スンハン復帰後、しばらくは落ち着かないでしょうね。
それではまた。