HYBE アメリカは大丈夫なのか | アカデミアからのぞくJ-POP, K-POP, HIP-HOP

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このブログではアカデミックな立場から(主にアメリカで)どのようにJPOP, KPOP, HIP-HOPが認識・議論されているかを文献なども紹介しながらお話ししていきます。のんびり書いています♪

こんにちは!

 

HYBE続きで、HYBEアメリカの

運営について。

 

 

 HYBE アメリカは大丈夫なのか

 

 

ドラマティックなK-Pop業界。

もう一つ気になること。

HYBEが揺らいでいることは

事実ですが、では、数々の

レコードレーベルをアメリカでも

買収しまくっていたHYBE。

HYBEアメリカはどうなっているのか。

これも気になるところですよね。

 

ニュースによると、去年からちょっと

雲行き怪しいウワサが流れています。

 

HYBE アメリカのCEOに就任した

Scooter Braunについて。

彼は大物、例えばPsyもマネージメント

したこともあり、K-Popとのつながりは

あったようですね。

 

Scooterは、13歳のジャスティン・ビーバーを

発見し、長年ジャスティンのマネージャーとして

知られています。

しかし、噂では、ジャスティンと

マネージメント契約更新しないのではないか

と言われているらしいです。

ただ、これは現在ではウワサにすぎず、

ジャスティンとの契約は2027年までとの

ことなので、まだ完全に関係性が切れたという

証拠はありません。

ジャスティン・ビーバーがこのことについて

公の場で話した記録も残っていません。

単なるウワサですね。

 

また、HYBE傘下になったIthaca Holdings所属

アーティスト、アリアナ・グランデ、デミ・ラバート

など大物アーティストのマネージメントしてたのですが、

2023年で契約が終了しています。

ただ、アーティストの日々の細かいマネージメントを

しなくなったのは、問題が生じたからではなく、

CEOの仕事に専念するためだ、とも言っていますね。

 

ウワサはあまりよろしくないものが

出てきているようです。

火のないところに煙は立たない、といいますよね。

公になっていることとしてはテイラー・スウィフト

との確執。

Ithaca Holdings がテイラーが所属する

Big Machine Labelを買収したときです。

彼女はBig Machineを去りましたが、

その時にレコーティングしていた

アルバムはScooter(Ithaca)が

所有権を握り、テイラーは収録した

楽曲を買い戻そうとしたのですが

そのチャンスを得られなかったという。

アルバムの所有権に関する争いだった

ようです。

現在、Scooter側はいつでも買い戻し

可能だというオープンな姿勢らしい。

 

まだまだウワサの域を出ていない

こともあるのですが、HYBEさんは

どうも「王道中の王道」が

お好きらしい・・・。

Scooterがどんな人であろうとも、

ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、

デミ・ラバート、Usher, カニエ・ウエストなど

大物をマネージメントしていたことは

事実。これぞ王道。

HYBEのアーティストがコラボする相手も

売れ筋の方々ばかり。

お金がチラつきます。

お金があるから金を積めばできる。

💰わかりやすくカネ。

逆にHYBEとのコラボを辞退する

アーティストがいたらそっちに驚く。

あぁカネに釣られなかったんだな、と。

 

Scooterにもなんだか変なウワサがあるので

これが何を意味するのか、ですね。

ウワサなのでなんとも言えません。

ウワサの域を出ないのはどの記事にも

出所がはっきりしていない。

だれかからのタレコミだったり、

どっかの雑誌の記事だったり、と

発信源がはっきりしないものが多いです。

ビジネスを大きくし過ぎると

コントロールが難しくなりそうですね。

 

今後のジャスティン・ビーバーの

契約問題に注目です。

というか、ジャスティン・ビーバーの

精神状態がいつも不安定でそちらも

心配ですけどね。

昔より今のジャスティン・ビーバーの

方が人間味があって好きですが。

 

それではまた。