こんにちは!
本日は、
Number_i @ Coachella 2024 可能性を感じた
みなさん、ご覧になりましたか?
私もしっかり、88risingのステージを見ました。
全員素晴らしいステージでしたね!
今年は、88rising創設者のSean Miyashiroさんが
J-Popに注目されていたので、フィーチャー
されていたアーティストに日本人が多く出ていて
私は楽しく見ていました。
Yoasobiも新しい学校のリーダーズも、Awichさん
など数々の日本人の方が素晴らしいパフォーマンスを
されていました。
そして、Number_iが出てきて素晴らしいステージを
見せてくれました。
日本人のパフォーマンスは全員、英語で
挨拶をしながらも、日本語で行なっていました。
これが一番最高だった。
日本語で堂々とパフォーマンスができることが
日本人としてのアイデンティティーを見せるチャンス
と捉える。
文化を共有できることに誇りを持つ。
日本はもうアメリカの支配から解放されて、
自由に自分たちの個性を出してくれた
方がいいと思います。それこそが、
88risingのコンセプトと合っているのだと
思います。
88risingレーベル所属のJackson Wangが
Number_iをサポートしてくれて、
GOATダンスしていたのがよかったですね。
さて、私がふと思ったこと。
世界に行くのには売り方なんだと
思いました。売り方が全てですね。
それは、タッキーが立ち上げたTOBE
という新しい会社所属で、コーチェラの
舞台に立てるということ。
そこに底知れない可能性を感じました。
もちろん、Number_iはもともと
以前いたグループでも人気はあったし、
実力があったのは知っています。
が、彼らがやりたかったことは
どこにいても環境が整っていれば
できるということです。
売り方(戦略)を間違わなければ。
日本人のボーイグループはなかなか
世界に行ける道がないとされていました。
このことはSKY-HIさんの著書に書かれています。
旧ジャニーズが日本市場をほぼ独占
していましたからね。
気づけば最初からグローバル
マーケットを狙っていたK-Popに押され、
世界へのチャンスを逃したかのように
見えました。
そう見えていただけなんだと
思いました。
何が言いたいのかというと、
今回のコーチェラで今後世界を目指したり、
日本人の子たちがボーイグループ、
ガールグループとしてやっていきたいと
思った時に、日本から行けるじゃない?
という可能性を表面化してくれたということ。
意識下に作ってくれました。
Number_iの功績は大きいです。
なので、今後アイドル業を目指し、
世界に行きたい子達が、
K-Pop経由で行かなくても
よくなるかも知れない、という
可能性を見せてくれたことがよかった。
今後、選択肢が広がりますね。
- あくまでもK-PopにこだわりK傘下でやりたいのか。
- 単に世界を目指したいのか。(手段はなんでもいい)
- J-Pop(もしくは日本産)として世界に行きたいのか。
- 日本市場に集中するのか。
選択肢が増えることはいいことです。
あらためて日本人であるということの
意味を考えました。
素晴らしいステージでしたね。
Number_iサイコー
Hip-hopアーティストたちは
とことん自分たちのアイデンティティーに
こだわります。Hip-hopを愛する人は
まずは自分の文化を愛することから
始めた方がいいです。
それではまた。