ルセラが音楽番組で勝ちまくっているようです。
が・・・
ある問題が浮上。
それが、生歌。
一位を取ったグループは
アンコールステージで
生で歌うのが通例なのですが、
ルセラの生歌がひどいと
批判されています
この記事にはM!Countdownでのアンコールステージについて
"The group lacks vocally"
グループにボーカル力がない
と、書かれてしまっています。
なんと。。。
しかも、音楽番組で勝ちまくっているため、
生歌を何回も披露しなければならず、
ちょっと墓穴を掘り気味ですね。
1回だけなら「この日は調子が悪かったのかな」
で終わりますが、2回、3回となると、まずいですね。
3月10日のアンコールステージです。
これはノルディック神話のバルカリー(女戦士)の装いですね。
サムネはSmartとなっていますが、曲はEasyを歌っています↓
なるほど。
歌い出すと途端に声が聞こえない
マイクの調子が悪いのかな、と思いきや、
そうでもないですね。
最後の掛け声はめちゃくちゃ声大きい。
なので、何回か別の番組での
Easyのアンコールステージを見ての
感想は、確かに彼女たちは生歌が苦手なのかも?
いや、どうだろう?アンコールでは本気を
出して歌うものではない、ということなのか?
いつもかぶせや口パクで、ダンスがメインなので
生歌で声がうわずるのは仕方がない・・・という
意見もあるにはありますが、そもそもが
『歌番組』なので、アンコールステージが
腕の見せどころではあるんですね。
ダンスがない分、視聴者が
ボーカルに注目がいくのは自然なこと・・・。
歌がうまかったら言うことないんですよね。
それがもったいない。
もしかしてEasyという楽曲が彼女たちの
音域にピッタリハマっていないのかも
しれません。歌いにくそうにしていますね。
例えば、BillieがThe Show Choice!で一位を取り、
アンコールステージで『Eunoia』を披露したときの生歌。↓
ステージ上でバタバタ動き回っているにも関わらず、
割と安定したボーカルです。
一人圧倒的にボーカル力が高いメンバーがいると
割と安定して聞こえますが、ダンス中心の練習になり、
生歌で力を発揮できないのがK-Popの課題と言えば
そうなんでしょう。
歌い慣れていない、というのもあるかも。
いや、でもなぁ。一応、歌手だしね。
って、『歌番組』で歌えないってどういうこと?
ですがね。
伝説の生歌↓ かつてマライア・キャリーが
高音域最強だった頃です。
マライアは現在はあまり生歌をしないですが(こうやって若い頃無理を
していたツケは今来ていますけどね)。
こういう生歌を肝心なステージで
できると、誰も文句言わないですよね。レジェンドですね。
K-Popは激しいダンスがセットになっているので
歌は後付けのようになってしまっているのが
もったいないです。
どんなに体力ある人でも歌いながら踊るというのは
無理ですから、仕方ないのは理解できます。
ただ・・・アンコールでは踊らなくていいので
歌を披露するにはもってこいの場。
せっかく生歌を披露できる場が
与えられるのだからチャンピョンになったら
生歌も成功させて欲しい。
ルセラは人気が安定しているので歌がどうであれ
ファンは応援すると思いますが。
それではまた。