こんにちは!
本日は、
XGのTGIFはスラングだらけ
ということで、
お話ししていきます。
XGは先日のロサンゼルスでの
ライブも最高でしたね。
オフィシャルサイトからまた
ビハインドがリリースされるかな。
楽しみですね。![]()
さて、XGの最新曲、TGIF
ですが、この曲、本当に口語的な
表現が目立ちます。
ではもう一度、おさらいのため
オフィシャルMVです↓
この間、『fly』の俗語的な
いわゆるスラングのような
表現についてお話ししたのですが、
今日は、flyに関連して、『ten』について。
ここで使われているのは
単に数字の10ではなく、
スラング的な使い方です。
最初の方に、ジュリンさんが、
cuz I'm a ten
と、ラップしています。
最初の方なのですぐにキャッチ
できると思います。
これはどういう意味かというと、
「私ってスーパーイケてますから」
みたいな意味です。
(この日本語がダサいかも![]()
すみません、大体フィーリングで
もっとかっこいい日本語に直してみてください・・・)
要するにここで使われている ten
は、a super pretty and attractive personの
ような意味です。
結構軽い意味です。
見た目がかっこいいみたいな。
10点中10点満点という感じですね。
フォーマルなちゃんとした場で
大人が使う表現ではないですが・・・。
ですので、いかにこの曲が
『英語ネイティブ』向けに
作られた曲かがわかります。
例えば、BTSジョングクさんの
『Seven』だと、日本人(英語学習者)が
学校で習う英語力で十分理解
できる優しい英語になっています。
が、こっちは違う・・・。
英語圏で生まれ育った英語ネイティブ
じゃないとピンとこない表現が
入り混ざっています。文化的な部分も
関係してきます。
なるほど。
XGの運営側がいかに、『世界に』
本気かがわかります。
面白くなってきました。
勝負をかけてきた感じですね。
これからどれだけ「アメリカ」で
人気が出るのか、見ていきたいと
思います。
それではまた次回!