こんにちは!
日本はアイドル文化だと
思います。
とにかくアイドルグッズが
簡単に手に入る。
アメリカには・・・
あんまりないですね。
最近、皆さんの
様々な形態のフォトブック
CDセットなどの
unboxing動画をひたすら見て
ワクワクしています。
トレカとか誰が出るの〜と
見ている私もドキドキします。
私には需要のある動画です(笑)
さて、本日は、
K-POPにエールを送るNE-YO
NE-YOは、R&B界のレジェンド、
彼の代表的な曲と言えばこれ↓
R&Bのレジェンド、NE-YOが、Club Shay Shayという
ポッドキャストで、現在のR&B, どこまでも「侵食」して
くるHipHopに関することなどいろんなお話をされています。
とにかく、第一線で活躍してきたキングの発言が
本当に興味深いです。
今日は、その一部を取り上げてみます。
NE-YOは、このインタビューで
R&Bが本来の姿からどんどん
変わってきたというお話をされています。
それが、時代の流れであり、
仕方がないこととはいえ、あまり
いい方向にはいっていないという
考えのようです。
R&Bというのは基本的にはソフトで
ロマンティックな音楽なのですが、
それが徐々にHip Hopに影響され本来の
良さを失いつつあるという。
(hip-hopは結構荒削りな部分があります
からね)
hip-hopがどこにでも現れて
全ての音楽ジャンルに影響している。
Ne-Yoはそれに関して、やれやれ・・・
という感じ。
ただ、それがhip-hopの強みなんですがね。
hip-hop魂はそういうもんなんです。
何もないところから、あるものを
利用してのし上がっていく
侵食文化です。弱い部分も
さらけ出し、逆にそれを強みと
する。だから最強なんです。
そして、Ne-Yoはボーイズグループに
ついても言及しています。
かつて、アメリカにもアイドルのように
キャーキャー言われるグループが
ありました。
ニューエディション、ニューキッズ・オン・ザ・ブロック、
インシンク、バックストリートボーイズなど・・・
「ボーイバンドってもう死滅したのか?」
という質問に対して、Ne-Yoは、
『ボーイバンドは死んではいない。
ただ、韓国人になっただけだ。』
ボーイバンドに関しても、
R&B界に起こっていることと
似たような現象が起きている。
ここでもhip-hopは強い。
やはり、先にも述べたように
「弱さをさらけ出せる強さ」を
持っているのがhip-hop。
ボーイバンドは死滅していないが、
K-POPに取って代わられた、その
ムーブメントを讃えたい、と。
Shout-out to BTS!
Shout-out to the whole K-POP movement!
Ne-Yoはさらに、『K-POP業界の
トレーニングシステム(彼はマシーンと表現)
にも触れ、幼い頃から一貫して音楽・ダンスの
英才教育を施し、成長を見て、個人がグループに
適しているか、ソロに適しているかを判断する。
プロデューサーの腕もいいからクオリティの
高いものが仕上がっている。
素晴らしいことだ。』と言っています。
彼の口からBTS。
シャウトアウトしてくれました。
ベタ褒めです。
BTSはいろんな意味ですごいですね。
でも・・・
そもそもそのトレーニングシステムの
アイデアはジャニーズから来たもの
だったんだけど・・・
さすがのNe-Yoもジャニーズまでは知らないか〜。
色々議論になるところでは
あるのですが、そもそも今、
当たり前のように見ている、グループ。
なぜボーイグループなのか(ダンスボーカルなのか)、
と言うところも含めてジャニーズの貢献は
大きいんですがね。貢献はしっかり認識
していった方がいいと思います。
R&BのレジェンドもK-POPの
動向から目が離せないようです。
それではまた。