何やら訳あり風なおじいさんが主人公。
町奉行や同心とは絶対関わりを持ちたくないらしい。
自称、元飛脚、足が早く身のこなしも素早い。
旅先で逃げる泥棒を足を出して転ばせ、
捕まえるのに一役買ったことで、
注目される。
茶店の手伝いをして小田原にいたが、そこで注目されるよりは、
人が多い江戸の方が、、、と誘いに応じて
江戸の木戸番の親父として働くことになるのだが、
なかなか頭も切れるし度胸もあるので、
秘密が知りたくなってくる。
どうも本編は33巻あるらしく、
これは新シリーズの第1巻らしい、、、
と、くれば、、、本編から読破するのが良いのかしら?
1944年生まれ兵庫県姫路市生まれ
98年「台湾の歴史」で日本文芸家ノンフィクション賞受賞。
はだしの小源太、身代わり忠義、
見倒屋鬼助事件控えシリーズ
隠密家族シリーズ
出帆忍び家族、闇奉行影走り、
大江戸番太郎事件帳シリーズ(33巻)