こんにちは、防災部門からです。
本日は、非常用発電機（自家発電設備）の高圧負荷試験模様をお届け致します。
キャンプラスでは、低圧自家発電設備から高圧自家発電設備の負荷運転試験、またその他メンテナンス、修理、保守まで
一括してお受けする事ができます。
今回の試験は発電機容量750KVA 6600V
AM8:00
（試験開始前ミーティングで搬入経路、養生、安全をしっかり皆で確認しあってのぞみます）
（装置は２人一組で必ず運びます。油入変圧器もユニックより１t台車におろし搬入）
（人や物に接触の無いよう最大の注意をはらいEVまで移動。コンパクトには見えますが約500kgあり負荷装置の3倍以上 の重量があります）
（高圧発電設備がある屋上まで機材を搬入し終えました）
AM9:30
（ここからは、装置ケーブル敷設作業です。低圧負荷試験と違って機材も増えるので場所と時間
を要します。試験では油入変圧器で電圧6600Vを430Vまでおとしていきます）
AM10:30
（ケーブル敷設完了後に装置点検作業に入ります）
AM11:30
（第1種電工保持者より発電機側結線作業開始）
PM12:15
（擬似負荷運転試験開始 約30分のヒートラン開始 エンジン起動時の黒煙模様）
PM14:30
（試験終了し油入変圧器のみを残し施設閉店後に撤去）
PM21:30
（閉店後、一般のお客様の通らない経路で油入変圧器の撤去完了で無事任務完了）
負荷運転試験は当社だけではなく
こうして、施設関係者様、業者様と事故の無いよう協力して無事に終える事ができます。
これでまた一つの施設様の発電機の起動と発電を確認する事ができ
安心をお届けする事ができました。
本当に有難う御座いました。