プロジェクト・セルポ:極秘人間交流計画
このSST(戦略的保管施設)の存在は機密扱いとされている。なぜなら、米国政府はテスト・バン(核実験禁止)条約に基づいて公式に公表されている以上の兵器を保管していることを認めるわけにいかないからだ。このSSTには、およそ300個の核兵器が保管されている。
このSSTの隣には、「サイトK(Site K)」として知られる別の極秘保管施設が存在する。「サイトK」に何が収容されているのか、真相を知る者はいない。しかし一部では、そこにはアメリカ合衆国への「訪問者からの贈り物(Visitors gifts)」が収められていると信じられている。公式には、NTS(ネバダ核実験場)はその敷地内にいくつかの施設があることを公表している。そのうちの一つが、エリア6のユニット2Aにある「装置組立施設(Device Assembly Facility)」である。
公式の発表によれば、この施設は地下核実験に先立って核兵器の組み立てを行う場所である。しかし非公式には、この施設では「訪問者の贈り物」に関する実験が行われている。NTSに含まれるもう一つの施設で、公式には「大型爆発実験施設(Big Explosive Experimental Facility)」と名付けられている場所では、爆発のシミュレーションが行われている。非公式には、この施設には「サイトU」への地下入り口があるとされている。サイトUには1987年に建設された機密の地下実験施設が含まれている。情報源によれば、サイトUは「訪問者」の推進システムの組み立てに使用されているという。
NTSを運営しているのはベクテル社(Bethtel)だが、他にもいくつかの請負業者がNTS内に建物を所有し、実験を行っている。アマドール・バレー・オペレーションズ、ロスアラモス、ローレンス・リバモア、EG&G、スペシャル・テクニカル・ラボラトリーズ、カリフォルニア大学、スペシャル・フィジックス・オペレーショナル・ラボラトリーズ、サンディア国立研究所、BDMコーポレーション、モトローラ、カイル・ウィット・コーポレーション、ゼネラルモーターズ遠隔研究施設、DRAC、CIA、NSA、USN(米海軍)、米陸軍特殊部隊などである。