学年が少し上がると、絵が細かくなったり、
心の中にある言葉や、感謝、誰かに伝えたいメッセージがつまっています。
表現したいことを形にできる素晴らしさを実感します。
新型コロナウイルス感染症のさらなる拡大を防止するため、
各教室で行われる流しそうめんと
8月9日の夏の発表会のイベントの中止を決定しました。
各イベントの開催を楽しみにされていた方々には誠に申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどお願いいたします。
今日のスケッチは「ベゴニア」です。
学年が上がると、細部まで観察する力が身につき、とても見ごたえのあるスケッチが出来上がりますが、
見えるところが増え、なかなか終わりが見えず、時間がかかってしまう点があります。
今回は、30分でスケッチをしました。
ひと目見たときの印象やそれぞれの特徴を、短時間でどうまとめるのかが大事な点です。
花は難しそう・・・と思いがちですが、
捉え方のコツや方法を掴んだら、短時間に楽しく取り組めるモチーフです。
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まず、全体がどんな様子で
どの位置に葉や花がついているか、おおまかに捉えてみましょう。
1枚1枚を見るのではなく、全体の形を見てボリューム感を出しましょう。
【例】
それができたら、花・葉のひと目見たときの特徴を描き込みます。
葉っぱの形の特徴や、花の形や質感など。あなたがモチーフを見て感じたことをどんどん描き込んでいきましょう。
それから色を塗っていきます。