韓国 全羅南道 木浦で、
メセンイ料理のコースを頂きました。

お夕飯はメセンイ料理 前半
メセンイとは↓

参加メンバーから、チヂミ体験に選んでもらい
うひょひょで前へ。




初めての感触に、うひょっとなっています。


メセンイは、
スプーンではすくえませんから、
やはりここでも手の登場です。

可愛く丸く焼いていきます。


先生と私がつくったチヂミ。

小粒の冬に取れた牡蠣、唐辛子を飾り
両面じっくりじっくり焼きます。
よい香りがフワァっと。

沢山焼いて。





ズラリと並んだお料理。

参加メンバー9名分、道庁の観光課の方、
三進トラベル社長さん、メディア関係の方、ガイドさんにカメラクルーのみなさん。

ズラーーっと、一例に並んだお料理を頂きながら
総勢20数名で交流会の始まりです。






ミノ(日本のニベ) 高級魚の塩辛



もっちもち、お芋のようなコーン。
原種のコーンだそう。とっても美味しい!

こういった素材が美味しく豊富なのは、
韓国は平野が多く、
赤土、黄土といった栄養豊富な土壌だからなんですね~^^


今が旬のメシル(梅)も出ていました。
種をとってから漬ける調理法だそう。



そして、衝撃だった一品。
発酵ホンオ(エイ)の刺身と、
蒸し豚を、熟成キムチで巻きいただく
三合(サンハプ)という料理。
このサンハプがないと、最高のおもてなしにはならないそうです。



こんな風に全て一緒にいただきます。
お隣さんに撮らせていただきましたが、
これを一口でいたたくのは無理です。笑

私は、エイをすこーしに切って
蒸し豚とキムチで巻いて一口で。
三進トラベル社長さんがお隣にいらっしゃり伺うと、
このエイは、ソウルのものと全く違って
すごく保存状態がよく
臭みがクリア。
とても食べやすいほうだそう。

私の感想は、、、
うん、挑戦してみて良かった!!
強烈な臭いの中にも旨味が感じられ
日本では絶対味わえないもの。
思っていたほど、もう二度と無理という感じはいたしませんでした。
きっと、名人の技ですね!
他のお店だと、やだかも 笑



ミノ(ニベ)のお造りや、
カレイのお造りは、
ゴマ葉で巻き、お味噌、ご飯と一緒にいただくか、
チョジャン(酢コチュジャン)で。
とてもコリコリの新鮮なお造り!!!
韓国のお造りは美味しいと皆さん言われるのがわかります^^




お米が美味しい❤



名人の指定料理、
蒸しホンオ(エイ)の発酵料理。

こちら見かけより、とーってもスゴかった。
思いもよらず、大きめのお口でいっちゃったもんだから、、、
最後の方にいただきましたが、
ずっと鼻から離れませんでした 笑


今回の旅では、
何でも味見してみることに決めています!
苦手なのもある。
だけど、挑戦せずにいられません❤




そして最後に、
トックスープを。


紹介しきれないですが、
なん十種にもなるお料理を、
堪能いたしました。

最後にやさしく、お腹に収まりました^^





名人のお店は、
義母のやさしい味に似ていました。
やはりルーツなんだなぁと。

韓国と聞くとイメージするお料理はみなさん赤いと思います。



でも赤い料理はまだ歴史は浅く、

本来の韓国料理とはとても柔らかいお味なんです^^



名人料理には赤い料理もありましたが、
やはり柔らかくやさしい。

主人がよく言います。
辛ければいいんじゃない、
辛味に素材の旨味がしっかり感じられへんと旨くないねん。
↑誰やねん発言ですが、ほんと、よく言ってはります 笑



地方ならではで感じれる味かもしれませんね^^



あー、美味しかった❤
金名人ありがとうございました^^
必ずまた来ます♪









素敵な先生二人^^
お料理が好き!がにじみ出てます。




金梓
あ、2ショットお願いしたら良かった!