ドコモなど、ユーザの体調に合わせた健康支援サービスを提供へ
■ サマリ
ドコモとオムロンヘルスケアは、2008年7月15日、携帯電話を利用した
健康支援サービスを提供するプラットフォームを開発したと発表しました。
オムロンヘルスケアの健康機器のデータを、ドコモの携帯電話を介して
データベースに送信することで、ユーザの健康状態をチェックし、この
データをもとにヘルスケア関連事業者や保健指導提供者が適切な
情報・サービスを提供する、という仕組みです。
■ ポイント
ユーザは健康機器にある「送信ボタン」を押すだけで、歩数計、体重計、
血圧計などの健康機器から、Bluetoothでデータを携帯電話に送信し、
携帯電話は自動でデータベースにバイタルデータを送信する仕組みです。
毎日定期的に、健康機器を利用して、自分の健康状態をチェックすれば
ユーザの体の変化に応じたアドバイスが、携帯電話に情報として返って
くることになります。
■ コメント
ユーザの健康情報ですから、取り扱いは厳重に行われなかれば
なりませんし、そのデータをどこまで公開するのか、といったオプトイン/
アウトの仕組みをつくらなければならないと思いますが、ユーザの
健康状態の変化に合わせた情報配信、サービス提供ができるとなると、
健康関連サービス企業にとっては、非常に魅力的なサービスである
ことに違いありません。
病院にいくときに、評判の良い病院をネットで調べる、といった行動は
私のまわりでも多いですが、具合が悪くなったときに病院を調べるの
ではなくて、日々の健康状態からデータをチェックし、悪くなったときも、
悪くなる予兆があるときも、適切な情報・サービスが受けられるというのは
ユーザにとってメリットのあるサービスかもしれませんね。
Googleも先日、Google Healthというサービスを発表しました。
医療・健康分野でのネットサービスはまだまだ進化しそうですね。
■ 参考URL:japan.internet.com
http://japan.internet.com/allnet/20080715/2.html
