そんなんで、続きです。
ちょっと書き溜め書き溜めできたので、
長文だし読みにくかったらごめんなさい。
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保育園で聞いたり、友達の子同士で遊ばせているとき、
普段ヒネはとっても温厚な子です。
慣れてる大人(家族)にはいきがるし、
わがままっこ全開だけど、
お友達同士の場合は意外にも和を重んじようとします。笑
多少気に入らないことがあっても、
自分から相手に向かうことはなく、
じゃあ自分は違うので遊ぼうとばかりにその場を離れたり、
おもちゃの取り合いも取り合う前に「どうぞ」してしまう。
押し倒されても倒されたまんま大の字で制止とか。
それだけだと若干頼りないなって母心もありましたがw、
自分の手にする物手にする物を次々に欲しがるようなコには、
多少嫌がったり取り合ったりもしてて、
彼女なりにも譲れないときってのがあるならいっか。
くらいで、行き過ぎない程度にフォローは入れてました。
でも先日。
いつもはウチに遊びに来ている友達の家に遊びに行ったとき、
友達の息子君(もうすぐ2歳)が
「ぼくの物!ママの物!」と何も貸してくれなかったことがあって。
ウチに来てるときもヒネがすること持つものをしたがって欲しがって奪ってくところがあったんだけど、カレなりに人んちだしw人の物だしw遠慮してたのがここに来て我が家で全開になったみたいでw
念のため補足すると、
ワタシはその友達が大好きだし、
息子くんもそんなだけどカワイイ困ったチャンだと思ってます。
で、ヒネは、
何かを手にする→その子が取り上げに来る→どうぞする
のループの中で、
友達(母)が「貸してあげなさい!」ってたびたび言ってのやっと「どうぞ」されたスーパーボールをコロコロしながらチンマリ遊んでたわけです。
その内、そのスーパーボールも取り返しにきた息子君に、
ヒネも「オマエどうぞしたやんけゴルァ!」なったみたいで、
少し2人が取り合いになって。
ワタシがもう少ししたら止めに入ろうかな?と思った矢先、
ヒネが突然、自分の手の平からひっかくようにボールを奪おうとする息子君の腕をつかんで、
あぐぅっ!!!!!
噛んだ。
歯型はついてなかったにしても息子君が泣き、
ワタシはあっという間の一部始終に驚きながら止めに入ったわけですが・・
正直、噛むなんて想定外でビックリの一言でした。
それまでの息子くんの行動を思うと、
ヒネの反撃(これはどうぞって言ってくれたじゃない!)は解るけど、
噛むのは・・・
当の本人は泣きもせずワタシをジッと見て、
でも「やってやったぜ!」って表情でもなく、
なんだかちょっと自分でも気持ちのやり場に困ってるような、
なんとも言い難い顔をしてました。
そんなヒネにどう怒っていいか解らず、
「悔しかったんやね。でも噛んだらだめ。どんな時でも「あぐー!」するのはダメよ。」
そんな諭し方をしたわけですが。
多分、保育園でそういうのを見たかされたんだろうなと、
まぁそれ(覚えてしまうこと)は仕方ないとはいえ・・
と思いつつ、後日登園のときに先生に話してみた。
ら、やっぱり保育園でも子どもたちが遊んでいる場面では、
そういう場面があると。
「噛んでる」なのか「噛みそう」なのか若干濁していたけど、
言葉がまだうまく出てこない今の時期は、
悔しさを表現するのにそういう行動に出ることもあるんだとか。
でも、ワタシは、
子どもも大人も喧嘩はすれど、
髪をつかむのと、噛むのにはすごく嫌悪感があるので、
(武器は論外)
「他の子がどうであれ、もしヒネがするようならそのことに対してはキツクしかってください。」
と言ったわけです・・が・・・・・
正直、ヒネがものすごく悔しかったのは伝わってきたし、
友達(母)も息子くんがケチ過ぎることで憤慨してたし、
でもだからって何してもいいってのは違うし、
でもでも、全ての悔しさを飲みこんで我慢しながら育ちなさいとも思うわけもなく。
そういう。
噛むことだけじゃなくて。
そういう「ホントにダメなこと」の扱い方、
親としてのヒネへの対応の仕方に悩みます。
一過性のもの?
まだ解らない?
そういう表現や体言を奪ってしまうのはよくない?
だからって野放しにもできず。
そんな感じで、
今回のことでモヤモヤしてます。
別に深刻に考えてるとかではないです。
確かに、そういう時期があるのもホントなのかなとは思うし。
でも、しない子はしないと思う。
ダメなことって解る子は、もう解ると思う。
解らなくてもこっちも親として曲げられないってことが1つか2つあってもいいのかなとも思う。
正解がなくて、結果も後にならないと解らなくて、
責任重大なのに、言う通り思う通りに育つわけでもない育児。
難しやw
そんな感じで、今に至ってます。あい。
長々とすんませんw