高市被災地視察動画が大炎上 | ザスタのクマさん

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被災地の映像が権力者の自己演出に見えたときの
喪失感と嫌悪感は、とても自然なものだと思いますが。

大勢の配下を引き連れ「大名視察」。

災厄の地には、本来、BGM音楽は要らない。
要るのは、乾いた水、遅れぬ薬、夜をしのぐ毛布、
そして罹災した人々の声を、声として聞く耳である。


政府広報オンラインより

しかるに官邸の映像は、瓦礫の陰影さえ
一種の舞台装置に変え、被害の現実よりも、
高市首相なる一個の登場人物の勤勉と覚悟とを、
美しく切り出そうとした気配を隠さない。

瓦礫の上にまで演出は降ってくる。
ヘリの窓から地上を見おろし、
もっともらしく手を合わせ。



産経ニュースより


政治がここまで自意識をこじらせると、
被災地はもはや救う場所ではなく、
権力者の横顔を美しく切り取るための背景になる。

3分程ののヤラセの被災者との面談。
そこにいるのは苦しむ人間ではない。
映像効果を引き立てるための配置物である。
下手すれば北朝鮮のプロバガンダ映像より酷い



ハフポストより



被災地の土埃の上にまで演出の薄化粧をほどこすとは、
政治もここに至れば、ほとんど趣味の悪い感傷である。

苦しんでいる者の傍らで、為政者が自己の熱心を
証明しようとする時、その熱心は慈悲ではなく虚栄に堕する。

申すまでもなく、政治の第一義は見え方ではない。
瓦一枚の撤去、避難者一人の安眠、
途切れた生業一つの回復にある。

そして首相がいかに熱心かを物語に仕立てることは
被害ではなく人格を売り込み、支援ではなく印象を配る。
なるほど、被災者への共感ではなく、支持率への
執着こそが主題だったのだと知れてくる。



時事通信より


こういう時に露呈するのは、失言より深い本性である。
人の不幸を前にしてなお、自分がどう見えるかを
最優先する感覚だ。被災地に必要なのは主人公ではない。

もし災害さえ政権の宣伝に流用するのなら、
その政治はすでに被災者の側を向いていない。
自意識過剰者高市の見ているのは、ただカメラだけだ。

彼女が語るべきは自己の献身ではなく、
なお酷暑のただ中にいる人々の現実である。





この度の熊本をはじめ地震に見舞われた
皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。


最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、

明日がさらに素晴らしい日となりますように晴れ

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熊谷


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