今日は海の日「いよいよ夏も本番。」 | ザスタのクマさん

ザスタのクマさん

あらゆるアート、デザイン、 特に写真が大好きなクマこと熊谷の作品集。

人気ブログランキング参加中です、クリックお願いします。


人気ブログランキングへ


  

この夏、海に行く予定ある?


▼本日限定!ブログスタンプ


あなたもスタンプをGETしよう




海の日のそもそもの由来は、1867年7月20日に明治天皇が「明治丸」という汽船で東北から横浜まで無事に帰港された出来事にあります。
これにより船の安全性が証明されたとして、7月20日が「海の記念日」に制定され、その後1995年に「海の日」として祝日となりました。
先述したように、現在はハッピーマンデー制度のもと「第三月曜日」が海の日です。



関東はいよいよ梅宇明け。
しかも七月二十日が「海の記念日」だと云ふことを、
私は暦の上でよりも先に、モニター上の砂の上に並んだ
パラソルの列でいよいよ夏も本番だと確認した。

日本では、あの日を合図のやうにして、
砂浜に木造の粗末な小屋が建つ。

板にペンキで書いた「海の家」の三字が、
潮風にさらされながら、焼きイカ、焼きそばだのを、
いかにも安価な幸福そうな名で呼び立ててゐる。

3年前、南仏ニースの海岸を歩いたときにも、
私は同じやうな合図を見た。

そこには板葺きの小屋の代りに、
白地に紺の輪を縫い込んだ縞模様のパラソルが、
砂の上に規則正しく突き立てられてゐた。

帆布の白は、地中海の光をはね返して、
かへつて眼に痛いほど眩しい。








その下に寝そべつてゐるのは、
焦げた肌の紳士や夫人たちである。
誰も「海の日」などと殊更な名を
与へてはゐないが、彼らの褐色の肩や脚が、
すでに祝祭の一部になつてゐることだけは確かである。

私がその光景を前に、
ふと日本の「海の家」を思ひ出したのは、
決して郷愁ばかりのせゐではない。

日本の浜辺では、海は一夏かぎりの
仮小屋の向うに現はれる。

ニースの浜辺では、
海は洗ひざらしの帆布の白さと、
紺の輪の上に照りつける陽射し越しに。

どちらの海も同じ塩辛さを持つてゐるのに、
その祝ひ方はまるで違つてゐる。

七月二十日が来るたびに、
私は暦をめくるより先に、
ふとあの縞のパラソルを思ひ出す。

日本の渚に立つ私の背後では、
焼きそばの匂ひが立ちのぼつてゐる。

その匂ひの向うに、
いつか見た地中海の光が、
いくらか、場違ひな顔をして、
しかし確かに揺らめいてゐる。



最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、

明日がさらに素晴らしい日となりますように晴れ

撮影  文 熊谷

インスタフォロー宜しくお願いします↓↓↓
https://www.instagram.com/naoo_kumagai/



ランキングの順位、毎日の励みになっています。 
ほんとうにありがとうございます。
良かったら、下のランキングをクリックお願いします。

人気ブログランキング参加中です、クリックお願いします。

人気ブログランキングへ


よく食べるのは何バーガー?


▼本日限定!ブログスタンプ


あなたもスタンプをGETしよう