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5月12日の由来 近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、
5月12日に制定されました。 1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、
この日を「国際看護師の日」に定めています。

僕は大病で何度か死にかけた事があって、
まずは腎臓結石と尿管結石は、石ころ一つが人間という
河川をせき止めることを、身をもって教える教師だった。
糖尿病のインスリンの針が腹にに沈むたび、
ぼくはまだ物語の一行目にいるのだと思う。
胆石が暴れ、胆嚢を抜き取られた夜、
皿の上の揚げ物だけが、遠い異国の料理になった。
咽頭に巣くったがんは声を奪い、やがて白血病。
二度の脳梗塞は、記憶の文節にいちいち読点を打っていった。
そして昨年、抗がん剤の副作用で肺に水が溜まったとき、
胸の奥で溺れているのは医師の数値ではなく、
名前を呼び続ける看護師のかすかな声だった。
それでも僕は負けない、とカルテの余白に小さく書き足した日から、
物語の作者は病気ではなく、ぼく自身になった。
今はリハビリの末、仕事、日常生活も普通にしてるし、
そんなに不健康な日々ばかりを過ごした訳でもなく、
海外取材生活は入院してる時の10数倍以上の
日数を楽しんで来たしね。

💉 看護の日とのつながり
毎年五月十二日、看護の日のポスターに微笑む人たちの背後には、
いくつもの病名と手術痕と痛みと涙の記憶が折り重なっている。
ぼくの体に刻まれた病の目次を、そっとなぞりながら、
「今日も生きていますね」と言うその一言だけが、
どんな名医の名刺よりも確かな治療だった。
そう言えば、たまに看護婦の中に赤ん坊に話すような声で、話しかける者達がいる。
僕の皺だらけの脳味噌を、彼らは勝手に柔らかい認知だと決めているのだろう。
その声色は、病室の白い天井よりも無垢であったが、
私はふと、自分の名前を忘れた赤ん坊にでもなったかの様な、
うす寒い羞恥を覚えた。
今日が良い日となり、
明日がさらに素晴らしい日となりますように
。
インスタフォロー宜しくお願いします↓↓↓
https://www.instagram.com/naoo_kumagai/
撮影 文 熊谷
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病院での思い出ある?
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5月12日の由来 近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、
5月12日に制定されました。 1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、
この日を「国際看護師の日」に定めています。

僕は大病で何度か死にかけた事があって、
まずは腎臓結石と尿管結石は、石ころ一つが人間という
河川をせき止めることを、身をもって教える教師だった。
糖尿病のインスリンの針が腹にに沈むたび、
ぼくはまだ物語の一行目にいるのだと思う。
胆石が暴れ、胆嚢を抜き取られた夜、
皿の上の揚げ物だけが、遠い異国の料理になった。
咽頭に巣くったがんは声を奪い、やがて白血病。
二度の脳梗塞は、記憶の文節にいちいち読点を打っていった。
そして昨年、抗がん剤の副作用で肺に水が溜まったとき、
胸の奥で溺れているのは医師の数値ではなく、
名前を呼び続ける看護師のかすかな声だった。
それでも僕は負けない、とカルテの余白に小さく書き足した日から、
物語の作者は病気ではなく、ぼく自身になった。
今はリハビリの末、仕事、日常生活も普通にしてるし、
そんなに不健康な日々ばかりを過ごした訳でもなく、
海外取材生活は入院してる時の10数倍以上の
日数を楽しんで来たしね。

💉 看護の日とのつながり
毎年五月十二日、看護の日のポスターに微笑む人たちの背後には、
いくつもの病名と手術痕と痛みと涙の記憶が折り重なっている。
ぼくの体に刻まれた病の目次を、そっとなぞりながら、
「今日も生きていますね」と言うその一言だけが、
どんな名医の名刺よりも確かな治療だった。
そう言えば、たまに看護婦の中に赤ん坊に話すような声で、話しかける者達がいる。
僕の皺だらけの脳味噌を、彼らは勝手に柔らかい認知だと決めているのだろう。
その声色は、病室の白い天井よりも無垢であったが、
私はふと、自分の名前を忘れた赤ん坊にでもなったかの様な、
うす寒い羞恥を覚えた。
今日が良い日となり、
明日がさらに素晴らしい日となりますように
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撮影 文 熊谷
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