今日は歌舞伎の日 | ザスタのクマさん

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今日は歌舞伎の日。
歌舞伎を描いた映像美から言えば、

現在公開中の映画『国宝』に勝るものはなし。





この感想についてはあまりにも感銘を受け、本当「秀逸」作品で
ちょっとまとめきれていないので、またの機会に。


そして今日は5、6年前NHKで放映された中村勘九郎(六代目)演じる
忠臣蔵狂詩曲No.5 歌舞伎役者中村仲蔵の出世階段。

最下級の役者階級である「稲荷町(いなりまち)」から出て
江戸三座の座頭にまで出世した大役者である初代中村仲蔵が出世していく様を、
仮名手本忠臣蔵の五段目・斧定九郎のエピソードをメインに据えて語られる。








🩰 中村仲蔵と創造の苦しみ

斧定九郎役に新しい解釈を試みる
既存の型を破り、革新的な演技を追求
当時の伝統的な定九郎のイメージは、地味で取るに足らないものでした。

しかし仲蔵は、この役の本質を見抜き、新たな生命を吹き込もうとします。
彼のこの試みは、周囲の理解を得られず、深い孤立を強いられました。

しかし、彼の創意はやがて観客の心をつかみ、定九郎は不朽の役となった。
この創作の過程には、自身の芸術を信じて邁進する芸術家の孤独と、
それに伴う計り知れない苦しみが伴いました。









仮名手本忠臣蔵五段目、闇夜に消えた斧定九郎の物語

夜の闇が山崎街道を深く覆い、雨が静かに大地を濡らしていた。
祇園町の遊女となる娘おかるを売った父、与市兵衛は、
懐に大切に仕舞った五十両を抱え、疲れ果てた足で家路を急ぐ。

その背後から、音もなく忍び寄る影があった。 それが斧定九郎。
彼は与市兵衛を無残にも殺害し、金五十両を奪い取る。

奪った金に薄く笑みを浮かべた刹那、斧定九郎。
セリフはたった一言「五十両」ビジュアルと所作での勝負。

闇を切り裂く一発の銃声が響く。究極の魅せ方。究極のどんでん返し。
放たれた玉は、定九郎の背を貫いた。 彼は、血を吐きながら倒れる。

それは、猪と見間違えられたがゆえの、あまりに皮肉な最期であった。

暗闇の中、死骸に触れた早野勘平は、その懐から五十両の金を見つけ、
これを天恵とばかりに持ち去る。 闇は全てを覆い隠し、定九郎の死は、
一つの時代の終わりを告げるかのようであった。





中村仲蔵。歴史に残る工夫を成した男。



最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、明日がさらに素晴らしい日と

なりますように晴れ。」


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文  熊谷

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