ミラノ・チェントラーレ(ミラノ中央駅)美しさと映画ひまわり | ザスタのクマさん

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第25回オリンピック冬季競技大会がイタリア北部の都市ミラノと
コルティナ・ダンペッツォで開催されました。

日本選手団の活躍を祈念しつつ、
ミラノ中央駅、時を超えた美の劇場の更新です。

ミラノ・チェントラーレ内部に足を踏み入れた瞬間、
その荘厳さに圧倒される。

まるで大聖堂か宮殿のホールに迷い込んだかのような体験だ。







高い天井からは柔らかな陽光が降り注ぎ、
空間全体を明るく照らしている。

大理石がふんだんに使われた豪奢な造りは、
今日も、その壮麗さは多くの人々を魅了し続けています。







幅200mのファサードや、72mの高さに達する天井は、
当時のファシズムの威信をかけた立派だけれど残念な
モニュメントであったと言えるでしょう。

🎬 映画「ひまわり」が刻んだ叙情

ヴィットリオ・デ・シーカ監督による1970年の映画『ひまわり』 は、
戦争によって引き裂かれた男女の悲劇的な愛を描いた名作です。

ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演し、
感動的なヘンリー・マンシーニのメロディが涙を誘いますね。

映画にはミラノ中央駅が登場し、時が経っても変わらないホームの風景は、
観る者に深い郷愁と時間の流れを感じさせます。







主要なひまわり畑のシーンはウクライナの
ロシアの侵略で悲惨なヘルソン州で撮影されました。

🕰️ 時が止まったようなホームの情景

映画『ひまわり』の中で描かれたミラノ中央駅のホームは、
現在の高速鉄道が頻繁に行き交う現代においても、
どこか変わらない雰囲気を感じさせます。




彼女はチケット見せてくれた、なんと新婚旅行でベネチアに行くのだ。


建築家フランク・ロイド・ライトが「世界で最も美しい駅」と称賛した
ミラノ中央駅は、単なる通過点ではなかった。

そこはイタリアのアールヌーヴォー、リバティ様式や
アールデコが織りなす豪華絢爛な美術館だった。


🚧 建設の背景とファシズムの影響

駅舎の建設は1912年に設計者が決まりましたが、第一次世界大戦と
イタリアの経済危機の影響で工事は何度も中断しました。

その後、1922年にファシスト党のムッソリーニが首相に就任すると、
駅の建設はファシスト政体の権力を象徴する国家的なプロジェクトとなり、
荘厳で豪華なデザインへと変更されました。








😢 暗い歴史を刻む「21番線」

ミラノ中央駅の歴史には、悲しい記憶も刻まれています。
駅の地下にある「21番線」は、第二次世界大戦中、ユダヤ人や
反政府活動家がアウシュヴィッツなどのナチス収容所へ
送られるための出発地点として使われました。

1943年9月にイタリア王国が英米同盟と休戦協定を結んだ後、
ドイツ軍はファシストの協力を得て、これらの人々を強制送還したのです。
この暗い歴史は、現在も駅の中にひっそりと残されています。





現代のミラノ中央駅は、歴史を感じさせる荘厳な建築でありながらも、
鮮やかな映像が展開するスクリーンがはめ込まれるなど、




「再統合アップル」(ミケランジェロ・ピストレット作)も、
あんまり駅に馴染まない、例えばミャクミャクくんみたいな、
なんか勘違いしてるようにも思えるけど・・・・

僕は懐古主義だから、古きものと新しいもの?が
一応融合空間となってるのかなー



最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、明日がさらに素晴らしい日と

なりますように晴れ。」



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撮影  文 熊谷

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