今日はピーターパンの日 (ピーターパン症候群の始まり) | ザスタのクマさん

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1904年(明治37年)の12月27日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの
童話劇『ピーターパン』(Peter Pan)がロンドンで初演された。
『ピーターパン』は、大人にならない永遠の子どもたちが
おとぎの国・ネバーランドで楽しい冒険を繰り広げる物語です。

ザクッと『ピーターパン』について想ったこと・・・

夜は深い沈黙に包まれていた。だが、ロンドンの街の一角、
ダーリング家の窓辺には、奇妙なざわめきが満ちていた。

それは、現実と幻想の狭間を漂う、少年ピーターパンの影がもたらすものだった。
彼の存在は、常に世界の秩序を揺るがす、不穏な美しさを持っていた。



(ロンドン、ケンジントン ガーデンのピーターパンの像)

ピーターパンの影のように従っていたティンカー・ベル、
共に冒険の日々を送る掌に収まるほどの小さな妖精は、
まるで幼い魂が持つ無垢な悪意を象徴しているかのようだった。



(ビックベン、テムズ川  )


ネバーランド。

そこは、時の流れが曖昧で、現実が蜃気楼のように揺らぐ島だ。
子どもたちの夢と、大人たちの忘却が混じり合う場所。

ピーターパンはその島の主であり、永遠の少年である。
彼にとって、生と死、善と悪の境界線は、朝露のように儚いものだった。


フック船長。

彼はピーターパンの影を追い求める、哀れな宿敵だ。
片腕を失い、常に心臓を狙うワニの影に怯える。

彼の復讐心は、過去の栄光と失われた時間への執着。
それは、人間の持つどうしようもない「業」を示しているようだった。



(何故かフランス、ロワール川沿い、ブロワ市の街角、フック船長)



ピーターパンは永遠の命を得ましたが、それは同時に「永遠の少年」という
牢獄に閉じ込められたとも言えます。

時間の流れから隔絶された彼の世界は、時に美しい楽園であり、
同時に寂寥感の漂う場所です。

ウェンディたちが大人になり、自分だけが置き去りにされた感覚は、
彼の心を深くえぐったことでしょう。

登場人物と物語の伏線とは・・・

ピーターパン 永遠の孤独と失われた夢

ウェンディ 現実への適応と記憶の変容

フック船長 目的を失った虚無感

ネバーランドは、彼の「現実」から逃れるための避難所であり、
同時に彼が「現実」に触れることを許さない幻想の檻なのかもしれません。
(やばい、夢の話がピーターパン症候群の話になってきた汗。)


「終わりまで見て頂いて、有難うございます。

今日が良い日となり、明日がさらに素晴らしい日と

なりますように晴れ。」





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撮影 文  熊谷

追伸
ウクライナ 中東に平和を!

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