お干菓子で春満載!! | ザスタのクマさん

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京の粋なお干菓子で、春のうららかな里山を表現してみました。

白アクリル透過光の上に、京の粋というものが、ひそかに息をひそめていた。
春の霞を忘れたかのように、あまりにも無邪気で、無遠慮なまでに透明である。
だが、その冷淡な白さに、干菓子たちは、まるで山里の家並のように身を寄せ合い、
各々の色を、かすかな抵抗として浮かび上がらせていた。

どれもこれも、舌より先に、まなざしに融けることを選んだらしい。
光はそれを透かしながら、しかし決して味わおうとはせず、
ただ無感動に輪郭を拾い上げている。

もしここが本当の里山であったなら、風がひとつ吹いて、黄色い蝶は揺れ
砂糖の葉はささやき、枝の影は少しばかり場所を変えただろう。

だがこの白い平原では、風の代わりにレンズが動き、日差しの代わりにストロボが
瞬くばかりである。お干菓子たちは、いずれ誰かの口に消えることを知りながら、
今だけは、光によって食べられることを甘んじて受けているように見える。










春のうららかさとは、要するに、このような無音のあきらめと、
ひそやかな期待との折り合いなのかもしれない。白アクリルの上で、
京の菓子は山里のふりをし、山里はまた、誰かの記憶の上で、
ひとつの干菓子に似てゆくのだろうか。

撮影を終えて、白い板の上には、まだかすかな色の余韻が残ってる。
透過光を失った干菓子たちは、ただの小さな菓子として、
また元の「食べられる運命」に帰っていく。

私は最後にひとつ口に運びながら、このうららかな里山のどこかに、
さきほど切り捨てた春が、今もひそやかに残っているのではないかと、

少しばかり良心の痛みに似た甘さを、舌の上に感じていた。


ちなみに、お干菓子には色々なものがあります。
和三盆・落雁・有平糖・干錦玉・生砂糖などなど、皆様も季節に応じ、お茶に合わせ、

あなたの組合せで、京のお干菓子、ほのかに甘い春を楽しんではいかがでしょうか~音譜


最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、

明日がさらに素晴らしい日となりますように晴れ
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撮影  文  熊谷

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