今日はホタテの日(「愛の女神ビーナス」は帆立貝から生まれたのか?) | ザスタジオ 熊谷直夫と仲間達(日本アドスペースStaff BLOG)

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「愛の女神ビーナス」は帆立貝から生まれたのか?

ルネッサンス期イタリアの著名画家カサンドロ・ポッテイチェリによって制作された
愛の女神ビーナス誕生です。




この絵はビーナスが誕生してから西風に吹かれて島にたどり着くまでが描かれています。
時系列として左から右へ流れる構図。

画面左側に西風神ゼフィロスとニンフ、誕生した愛に女神を息を吹きかけて
キュプロス島へ運ぶ役割を担ってます。

画面右側に季節と時間の女神ホーラ、たどり着いた裸体のビーナスへマントを持って
駆けつけている。


ところで、肝心のビーナスの台の貝、実はほたて貝なんです。




正式には地中海の貝で、ジェームズホタテ貝。

フランスではほたて貝のことをコキーユ・サンジャックと呼びますが、
聖ヤコブの貝とも呼びます。

スペイン・サンチャアゴ巡礼がありますが、巡礼者は食器の変わりにホタテ貝の
貝殻を持ち歩きます。
それは聖ヤコブの杖にほたて貝の貝殻がついていたことが由来です。

ちなみに、ヤコブは、スペインの守護神でもあります。
と帆立貝はヨーロッパでは神聖な貝なのだ。

文  熊谷

追伸
ウクライナとガザ地区に平和を!

祈願!

人類の敵、悪霊死神,ネタニアフ,プーチン、トランプ退散!

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