モネの庭、ジベルニーの「春爛漫」 | ザスタのクマさん

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数年前の話・・・

フランスから「ジベルニーの春」。

印象派を代表する仏蘭西の画家クロード・モネの自宅。 

ジヴェルニーの庭のチューリップの満開の様子です。







ところで、そのモデルとなった、日本びいきの彼が作った日本風庭園にある睡蓮の池。


絵に描かれているままの風景なのですが、「池」の割りにはかなり大きい、




睡蓮 1907 イスラエル美術館







因みに写真中央奥に小さく見えるのが日本風の太鼓橋。



睡蓮の池、緑の調和(太鼓橋)1899年 オルセー美術館(パリ)


ちなみに現代では4月末から5月の頭、この日本風の太鼓橋をすっぽりと覆うように、
ぎっしりと花房をつけた藤が満開となる。





それでも、やはり、日本庭園というものの、僕にとってはあくまで
フレンチ、ジャパニーズのような、洋風な感じを否めない・・・



モネのアトリエには、当時使用してた家具やインテリアがそのまま保存されており、本来は撮影禁止なのですが、この建物の係員の方の特別の計らいで撮影させていただきました。







2階に上がり、寝室の窓からのパノラマが素晴らしい。

『窓あけて 窓いっぱいの春』なんてね・・・





見下ろした花爛漫の世界の中、

やや小さめの野外イーゼルとキャンバス、

油絵の具や道具を溢れんばかりにしたスケッチバッグをかついで、

釣針のやうに背中を曲げて、老人、いや万年青年モネはどちらの方角へ、

点々と、その足跡を残していったのか・・・

そんな彼の後ろ姿を想像していただけでも、ずいぶんと励まされた。


彼がこの庭を描き続けて、絵筆を折った歳を僕の人生に換算してみれば、

なんと、まだ20年位もあるのだから?

追伸

ウクライナに平和を!

祈願!

人類の敵、悪霊死神プーチン退散!

撮影  文 熊谷

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