宮崎学 「イマドキの野生動物 - 東京都写真美術館」に行って来た。

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宮崎学 「イマドキの野生動物 - 東京都写真美術館」に行って来た。

宮崎学は、中央アルプスの麓、上伊那郡南向村(現・中川村)に生まれた写真家だ。

伊那谷の豊かな自然環境を活かして、1972年にフリーの写真家として活動を始め、
現在も「自然界の報道写真家」として日本中の自然を観察している。

彼は、哺乳類や猛禽類の撮影において独自の分野を切り拓いてきた。
また、動物の生態を通して人間社会を考察する社会性のあるテーマにも取り組んでいる。

東京都写真美術館初の大規模個展となる「宮崎学　イマドキの野生動物」では、
初期作品から最新作までを展示し、その活動の軌跡をたどる

ということで、彼の作品から無人観察中のカメラに戯れる熊さん。





出入口フロアにあった、宮崎さんの写真達、上記の写真の前で、
記念写真を撮る私（クマさん）です（笑）。





東京都写真美術館で行われた写真展の中では一番の出来！だと思う。

日本の身近な野生動物の世界を初めて知ったと言うべきか、

作者の50年に渡るこだわりに感銘しました。

展覧会概要

展覧会「宮崎学　イマドキの野生動物」
会期：2021年8月24日(火)〜10月31日(日)
会場：東京都写真美術館 2階展示室
住所：東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
開館時間：10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)

文　熊谷

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