シェイクスピア誕生日3( バンクロフト・ガーデン&エイヴォン川 ) | ザスタのクマさん

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昼は日差しがまるで初夏のような熱さ・・・
何か、冬と夏が長くなって、極端に春と秋が短くなったように感じる、昨今ですね。

もう少し春の暖かさの中で、春眠暁を覚えずというか、トロトロしたい処ですが・・・。

ということで、シェイクスピアの誕生日を祝したミニ特集の最終章です。

まずは、エイヴォン川、水辺の公園「バンクロフト・ガーデン」にあるシェイクスピアの銅像です。


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「数ある彼のの銅像の中で一番ハンサム」らしいですが、・・・ま・・・とにかく立派。


この銅像が囲み、同じ時に作られた4っつの像が並んでますが、ちなみに、彼の作品を構成する

大事な構成要素を表していると言われています。


向かって左から『マクベス』より、マクベス夫人の像で悲劇の象徴。
次は皆様もご存知のハムレットの像、哲学の象徴です。





そして、左から『ヘンリー4世』の登場人物、ハル王子、フォールスタッフの像で、
それぞれ、歴史・コメディを象徴しております。





それでは、エイボン川に向かってみましょう。

川沿いには『ナローボート』が停泊していて、鮮やかな色とりどりの船体は木々の緑によく映えます。


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エイボン川から引き込んだ運河の随所に「ロック」という水門があり、


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水門の開閉時には、多くの見物客が集まっていましたが、ひょっとすると、
かけ声を掛ける人なんかもいて、このグラマーな船長さんラブラブ目当てかな・・・まさかね!?。



川面を渡る涼やかな風の中で、ボート遊びをする金髪の少女が2人音譜。実にのどかです。


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最後に、なぜシェイクスピアなのか?、散漫な文ですが、簡単に書きます。

それまで貴族の宮殿で演じられていた、喜劇、道化芝居が、エリザベス一世の治世の中、発展する大衆社会の中で、庶民相手の劇場が娯楽として発展定着し、その道化芝居が民衆相手に演じられる

ようになるわけですが、それまでの常識を破りシェイクスピアは四大悲劇『ハムレット』『マクベス』、『オセロ』、『リア王』に代表されるようなような重厚な悲劇を創作し演じ、人生の重さの意味を考えさせ、感涙を呼ぶ芝居を作り上げていったのです。

笑いは千差万別、でも、老いや死、(憎しみ)愛する者との別れは、誰でも経験する悲劇なのだと彼は熟知していたのでしょう。

彼の作品で、知っている物を選べといえば、皆様はたぶん『ロミオとジュリエット』と答えるのではないでしょうか、

この物語は、対立する二つのグループと、それに翻弄され悲しい結末へ至る恋人達という、時代や文化背景を越え、普遍性のある、こん日でも通用するドラマ的構図を含んでいて古代の民間伝承から中世のシェイクスピアに至るまでの間、何度も翻案をされ続けてきました。

その物語を大衆向けの分かりやすい戯曲にし、この時代ならではの『時の運を掴んだ』最初の人がシェイクスピアだったという気がします。

それにしても、彼の描く美しい恋は、なぜいつも悲しいのだろう。

写真 文  熊谷

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