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今更ですが文化の日、芸大美術館の後「皇室の彩)展の後、
その芸大裏で始めて携帯で、猫を撮影しました
東京都美術館の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行きました。
3時半過ぎにも関わらず、混雑のため20分以上入場が待たされました。
いやぁー病み上がりには、一日二件の美術館巡りはキツいねー
展覧会のコンセプトは、ずばり「ゴッホと日本」!
日本人はゴッホが大好きですが、負けず劣らず、ゴッホも日本(浮世絵)が大好きなのです。
ということで、本展のチラシです。
チラシの原画というと・・・
1880年代のパリは、ジャポニスム(日本趣味)の最盛期で、ファン・ゴッホがパリに出てきた1886年には『パリ・イリュストレ』誌の日本特集号が出され、ファン・ゴッホはこの表紙に使われていた英泉の花魁図を拡大模写して《花魁》に描き込みました。
この日本特集号の中の日本紹介文は林忠正が書いたもので、日本の美しい風景の記述は
ファン・ゴッホにも、彼の同時代人にも、美しい日本のイメージを強く印象づけたことでしょう。
それと彼はピエール・ロティの異国趣味小説『お菊さん』を読んで、日本を、
そして日本人を理想化していきます。
そして彼は南仏アルルへ、「ここではもう僕に浮世絵は必要ない。なぜなら、僕はずっとここ日本にいると思っているのだから。したがって、目を開けて目の前にあるものを描きさえすればそれでいい」、「画家たちの天国以上、まさに日本そのものだ」と弟テオへの手紙で書き残しています。
ゴーギャンと暮らすためのアルルの家の一室を描いた 《寝室》 など、
フィンセント・ファン・ゴッホ 《寝室》 1888年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
数あるゴッホの自画像の中でも有名な 《画家としての自画像》 や、
フィンセント・ファン・ゴッホ 《画家としての自画像》 1887/88年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
ゴーガンと「黄色い家」での共同生活を始めますが、この生活は1888年12月の有名な「耳切り事件」で崩壊してしまいます。しかし、ファン・ゴッホが日本を夢見ていたわずか一年ほどの期間は、彼にとってもっとも創造力に満ち、そしておそらくもっとも幸福な時期だった・・・
ということで、特に印象的な絵。
フィンセント・ファン・ゴッホ 《夾竹桃と本のある静物》 1888年、油彩・カンヴァス、メトロポリタン美術館蔵(ジョン・L.・ローブ夫妻寄贈)
お土産です。
今回のゴッホ展は、
史上初となるオランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト。
展覧会が日本各地を巡回したのちは、ファン・ゴッホ美術館でも開催されるそうですよ〜
文 熊谷
展覧会詳細
会期2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
会場企画棟 企画展示室
休室日月曜日、12月31日(日)、1月1日(月・祝)
※ただし、1月8日(月・祝)は開室
開室時間9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室金曜日、11月1日(水)、2日(木)、4日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料
前売券 | 一般 1,300円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
団体券 | 一般 1,300円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※団体割引の対象は20名以上
※中学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください
家族ふれあいの日 シルバーデー 都内教育機関 観覧料免除申請 パパママデー
主催東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK、NHKプロモーション
新社屋落成 5周年記念キャンペーン
1H ¥3600よりスタジオレンタル中!
こちらの方も要チェック!!宜しくです。
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その芸大裏で始めて携帯で、猫を撮影しました
東京都美術館の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に行きました。
3時半過ぎにも関わらず、混雑のため20分以上入場が待たされました。
いやぁー病み上がりには、一日二件の美術館巡りはキツいねー
展覧会のコンセプトは、ずばり「ゴッホと日本」!
日本人はゴッホが大好きですが、負けず劣らず、ゴッホも日本(浮世絵)が大好きなのです。
ということで、本展のチラシです。
チラシの原画というと・・・
1880年代のパリは、ジャポニスム(日本趣味)の最盛期で、ファン・ゴッホがパリに出てきた1886年には『パリ・イリュストレ』誌の日本特集号が出され、ファン・ゴッホはこの表紙に使われていた英泉の花魁図を拡大模写して《花魁》に描き込みました。
この日本特集号の中の日本紹介文は林忠正が書いたもので、日本の美しい風景の記述は
ファン・ゴッホにも、彼の同時代人にも、美しい日本のイメージを強く印象づけたことでしょう。
それと彼はピエール・ロティの異国趣味小説『お菊さん』を読んで、日本を、
そして日本人を理想化していきます。
そして彼は南仏アルルへ、「ここではもう僕に浮世絵は必要ない。なぜなら、僕はずっとここ日本にいると思っているのだから。したがって、目を開けて目の前にあるものを描きさえすればそれでいい」、「画家たちの天国以上、まさに日本そのものだ」と弟テオへの手紙で書き残しています。
ゴーギャンと暮らすためのアルルの家の一室を描いた 《寝室》 など、
フィンセント・ファン・ゴッホ 《寝室》 1888年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
数あるゴッホの自画像の中でも有名な 《画家としての自画像》 や、
フィンセント・ファン・ゴッホ 《画家としての自画像》 1887/88年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
ゴーガンと「黄色い家」での共同生活を始めますが、この生活は1888年12月の有名な「耳切り事件」で崩壊してしまいます。しかし、ファン・ゴッホが日本を夢見ていたわずか一年ほどの期間は、彼にとってもっとも創造力に満ち、そしておそらくもっとも幸福な時期だった・・・
ということで、特に印象的な絵。
フィンセント・ファン・ゴッホ 《夾竹桃と本のある静物》 1888年、油彩・カンヴァス、メトロポリタン美術館蔵(ジョン・L.・ローブ夫妻寄贈)
お土産です。
今回のゴッホ展は、
史上初となるオランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト。
展覧会が日本各地を巡回したのちは、ファン・ゴッホ美術館でも開催されるそうですよ〜
文 熊谷
展覧会詳細
会期2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
会場企画棟 企画展示室
休室日月曜日、12月31日(日)、1月1日(月・祝)
※ただし、1月8日(月・祝)は開室
開室時間9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室金曜日、11月1日(水)、2日(木)、4日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料
前売券 | 一般 1,300円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
当日券 | 一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
団体券 | 一般 1,300円 / 大学生・専門学校生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※団体割引の対象は20名以上
※中学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
※いずれも証明できるものをご持参ください
家族ふれあいの日 シルバーデー 都内教育機関 観覧料免除申請 パパママデー
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