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年明け早々、1月3日に上野のメトロポリタン美術館展とツタンカーメン展をはしごしました。
とくに、今大人気のツタンカーメン展はもう日本では見れないらしい・・
しかも1/20日終了ということで、、あわてて、来たのですが・・・とにかく、すごい行列だったので、
先に1/4日終了のメトロポリタン美術館展 大地 海 空 4000年の美への旅のほうを見ました。
内容はニューヨークのセントラルパークに立つメトロポリタン美術館から自然をテーマに絵画 彫刻 工芸133点、人類の文明の流れを今日にいたるまで美術作品を通じて概観してみようという試みの展覧会です。
意外とすいていて、じっくり鑑賞できてよかったのですが・・・絵も彫刻も・・・もっと見たい・・・人類の芸術4000年の歴史が・・・2時間足らずで見終えてしまうなんて・・・という感じでした。
そして、閉館一時間半前のツタンカーメン展のほうへ・・・
先程の行列はうそのようで、ぎりぎり滑り込むことができました。
古代エジプト第18王朝のファラオツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品やく50点エジプト考古学博物館 122点を展示黄金のカノポス(ツタンカーメンの内臓が保管されていた器 ミイラが身にまとっていた黄金の襟飾り 短剣など・・・。
数々の副葬品はほぼ完全な形として残っておりその発掘は世界を大いに驚かしました。
とても3300年以上の前の展示品のその色彩の美しさは、まさに時を止めたようです。
死亡推定 19歳 身長165センチ他殺説などもありましたが今回のCTスキャンDNA鑑定により死因は骨折にマラリアが重なって死亡した可能性がわかりました。
考古学として歴史をひもとくことは人間の当然の本能、好奇心、冒険心のあらわれでもあり、
また、科学する理性、大脳の働きですが、最後にこのツタンカーメンのレントゲン写真のリアリズムになにか悲しみを覚え、心の中で手をあわせました。
ただ,期待が大き過ぎたかな?ツタンカーメン王(正式にはトート・アンク・アメン)の黄金のマスクはないし、棺も違う方のだったりしてね・・・少し残念

ということで、展覧会で買ったお土産の数々ですが・・・
メトロポリタン美術館展のポスターやチケットに使われたこちらのゴッフォの糸杉はあまりにも有名。
で、ぼくも画集や資料をもっているので・・・
日本では、なかなかお目にかかれない名画、新鮮な次のアートのマグネット三点にしました。
向かって左から、ウイリアムターナーの『ヴェネチア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の柱廊から臨む』真ん中下ジャン・フランソワ・ミレー『麦穂の山;秋』右エドワード・ホッパー
『トゥーライツの灯台』、マグネットにしては、なかなかの出来映えです。
次はツタンカーメンの棺形カノポス容器(内臓が保管されていた器)とは,似ても似つかぬ少々難ありのマグネット

その辺は、まっ

ところで・・・今日の誓い・・・今年はなるべくたくさんの展覧会に行きたいですね~

撮影 文 熊谷
今日は、残念な8位からのスタート!!
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