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この大都会、東京も青葉若葉に満ち満ちて、一年で一番清々しい季節が訪れましたが、
GWに入って、強風が吹いたり、雷鳴が轟き、雨が降ったりして、お出かけしても、
お天気になかなかめぐまれず苦労してます。
しかし、今日はうってかわって、この時節らしい、いい天気のようですので、
本日はこの素晴しい若葉の季節を歌った、著名な俳句を二句程、取り上げてみます。
まずは、『目には青葉、山ほととぎす、初鰹』 山口素堂(1716年没)
青葉、ホトトギス、かつおと3つも季語が入っているという変わった俳句ですが、
5月の素晴らしさは、視覚、聴覚、食感、(味覚)で、つまり全身全霊で味わえるということでしょうか
次は、前の画像にピッタリな、俳聖として世界的にも著名で、日本史上最高の俳諧師の
松尾芭蕉、(1644年 - 1694年)の一句です。
『あらとうと 青葉若葉の 日の光 』 松尾芭蕉
まさに、風薫る五月、吹く風に若葉が揺れ、降り注ぐ木漏れ日の、その眩しすぎる光の中で、
空を見上げては、思わず深呼吸したくなりたくなる頃になりました・・・ね・・・。
大型連休も後半分、皆様、さらに、楽しいGWを、お過ごし下さいませ~

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