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こんにちわ!!
今日が、なぜ、建国記念日なのかよく分からない僕ですが、
とりあえずは愛国心を再確認する日という処でしょうか・・・、
僕にとっては愛国の国の意味は、まさに日本国民の事であり、
郷土とそこに住む人々の事であることは言うまでもありません。
ということで、ある愛国心のありかた、
第二次大戦の大悲劇をもたらしたナチス・ドイツが裁かれたニュルンベルグ裁判の事と
昨年末のニュルンベルグ写真をほんの少しブログアップします。
まずはニュルンベルグの旧市街の中央を流れる、レグニッツ川の中州です。
撮影 熊谷
冬の水辺の写真はなにか物悲しい気がしていましたが、
こうして見てると、心が落ち着いてきてなかなか良い出来です。
次は、同じくレグニッツ川辺の聖霊施療院で、
分かりやすく言えば貧しい人でも、治療が受けられるミッション系の病院です。
撮影 熊谷
水面に目を落として、頭の中で歴史を遡れば、水の流れのように
時代は良い方へ変わり、流れているのだとつくづく思います。
1946年のニュルンベルグ裁判で元ナチスの大幹部、ヒットラーの後継者に指名されたこともある
全ドイツ軍で最高位の帝国元帥(国家元帥)ヘルマン・ゲーリングは、こんな事を語っている。
「もともと普通の人々は戦争を望まない。
しかし 結局のところ国の政策を決めるのは、その国のリーダーたちであり、
民主主義であろうと、ファシズムの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは 同じだ。
『自分たちの国が侵略されつつあるにも関わらず、
愛国心のない平和主義者が我が国を 危険にさらそうとしている』とさえ訴えればいい。
この方法はすべての国で 同じように効果的で大衆を思い通りに煽動できる」と。
残念な事に、今の日本でも、同じように愛国心をかさに、
差別と憎悪を煽り立ている人たちがいます。
だから、愛国心という言葉に 悪い言霊が憑いてしまって、
言葉自体のイメージが一人歩きをし、 とても嫌な感じで、
なかなか口にする事も出来ません。
愛国を口実に売国奴や国賊だの、いい加減、誹謗中傷や人を傷つけることはやめませんか。
それよりも、みんなで冬季オリンピックの日本選手団を思いっきり応援しよう!!
それこそが、好ましい愛国心のあり方だと思います。『頑張れ、日本!!』
PS ハイチ地震被災へ自衛隊の復興支援活動の大活躍を期待しています。
熊谷
日本赤十字社リンク
http://www.jrc.or.jp/

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