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こんばんわ!!
今日は、一昨日にお送りした華やかな金色のパリのジャンヌ像とは
真逆というか、哀愁漂う名もなきシエナの女性像をお届けします。
撮影場所は、イタリアのシエナという古い都市国家だった街です。
撮影 熊谷
坂の途中にある、古風なレンガ造りの建物の2Fの窓辺にいた彼女。
画家モジリアーニが描く様な面長な顔立ちにスレンダーな体、透きとおる様な白い肌。
カーテン越しに恥じらいながら、伏し目がちに道行く人たちを眺める姿、
なんとなく、その寂しげな様子が胸にズキッときて、僕の目は釘付けです。
ヨーロッパの町並みで、時たま見かけるだまし絵ですが、これはかなり優れもの。
生身の人よりも、何か多くの事を言葉にならない言葉で伝えてきます。
熊谷

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