パリ、路地裏のクリスマス。あるいは一人きりのクリスマス

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　仕事以外のプライベートな撮影、風景写真などを撮っている時は、一人でいる事が多い。

夢中で被写体を捜して彷徨い歩いていると、たとえば一緒にいる友人や恋人、家族は

そんな俺に業を煮やして、後でどこどこで待ち合わせようと言う事になります。

だから、旅の同行者に迷惑をかけない為に、始めから一人の取材旅行もおおいのですが、

そんな自分に孤独を感じるようになったのはいつの頃からでしょう。

ということで、今日はパリの路地裏の写真をアップします。

　この時も、繁華街を離れ知らぬ間に脇道に迷い込んでしまい、友人達とは

離ればなれになって、クリスマスメニューのディナーを、一人で食べましたが

周りは、幸せそうな恋人同士や家族で賑わっており、ましてや異国の都パリと

いう事もあり、ズキズキするぐらい孤独を味わいました。

撮影　熊谷

孤独と自由はうらはらな言葉かもしれない。
by Naoo

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