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昨晩は、ジョン・レノンの特集をしたので、ロック繋がりということで、
以前ロンドン街角で見かけた、ロックスター達の写真をお届けします。
とはいっても、蝋人形ですが。
ロンドンのピカデリーサーカス、東京でいえば、銀座通りにあたるような繁華街にある、
『マダムタッソーの蝋人形館』が運営する、『蝋人形館 ロックサーカス』のクリスマスをアップします。
まずは外観の飾り付けから、
撮影 熊谷
そして、入口付近の上のベランダには、
右からミック・ジャガー、デヴィット・ボウイ、マイケル・ジャクソン、
往年の20世紀末を彩った世界のビッグスターばかりです。
入口はというと、やはりマイケル・ジャクソンが出迎えてくれます。
折しもBGMにジョンレノンの『Happy X,mas』がながれていました。
お気に入りの調べに誘われて、中に入ろうとすると、
ロンドンの友人があまり似てない蝋人形ばかりだから、機会を改めて、また来ようと言われる。
なんせ、この日は昼食抜きだったので、食事を優先することにして、
出入り口付近の、さらに横の2Fのベランダに目をやると、
向かって左からティナ・ターナー(ひょっとするとダイアナ・ロス)真ん中は?分かりません。
そして、一番右がエルトン・ジョン
友人の言うほどでもないような・・・結構似ていると思うけど。
ロックサーカスの入ったビルのコーナーには、あっ、ジミ・ヘンドリックス、そっくり、よく出来てる。
次のコーナーはシンディ・ローパーかな?もしくは、マドンナ、見ているだけでも、ウキウキしてくる。
え~と次は誰?よく出来ているけれど、ブリティッシュロックファンを自認しているオイラでしたが、
思わず自信にヒビが、う~ん、分からない。
これらの蝋人形達は、今ではもう目にすることはありません。
なぜなら、2001年9月にロックサーカスは、閉館になったらです。(うー、残念)
ましてや、特にベランダに飾り付けた、これら人形達は、
このクリスマスに為に作られた特別バージョンだったそうです。
その事を知った時には、うわ~本当に貴重な写真になったと思いました。
2002年から2度程、ロンドンを訪れていますが、
この街角に佇む度に、人形館に入れなかった後悔と、懐かしいクリスマスの様子が蘇ります。
ところで、あの素晴らしい人形の数々は、どこに行ってしまったのでしょう?
ベーカーストリート駅の蝋人形館の本館に歴史上の偉人達と一緒に飾れているのでしょうか?
それとも、SOHO地区にロックサーカスとして、別館が出来たというような話も聞きましたが、
本当はどうなんでしょう? ま、とりあえず東京タワーの蝋人形館にでも捜しに行ってみようかな。
そして今度はあの日に見た、ベランダのロックスターに会う旅をクリスマスにしたいと思っている僕です。
熊谷

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