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3晩続いた、恋の特集も、今日で最後の締めと言う事で、熟年の恋というか、愛の写真をアップします。
まだ、写真程の年令にはいってない僕ですが、
若き日の熱病の様な恋と違って、メンタルな愛へと異性を見る目が変ってきたのが解る、昨今です。
撮影 熊谷
この写真の設定が熟年の夫婦なのか、
熟年になって新しく始まった愛なのか定かではありませんが、
往年の大女優 グレタ・ガルボは、こんな話を残しています。
『結婚をしてないなんて、なんて馬鹿だったんでしょう。
これまで見たもの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。』
しかし、21世紀の今日、離婚が激増し、老齢化が進む先進諸国にあっては、
熟年になってからの新たな恋や愛に出会うことは珍しくありません。
現代に、ガルボさんが生きていれば、間違いなく、僕はこう言うでしょう。
今からでも遅くない。あなたの愛を待っている素敵な男性が、きっと見つかるはずだと、
現実にそういった、たくさんのカップルを僕は、ヨーロッパ取材中に見て来たと。
ただ、中高年の自殺率が世界一で年金の支払いが、定かではない我が国では、
熟年の恋や愛より,まだまだ生きるのが必死ということかもしれませんが、
いずれにしても、異人権、異宗教、国境、年齢差を超えて、時には同性の愛でも
『愛はすべて美しいし、人を思いやる気持ち、愛こそ全て』
だと締めくくりの語にしたいと思います。
熊谷

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